よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

神様は苦手なことはできない(違っていい)

2018年01月13日 | 運気アップ
苦手を克服するよりも、得意を伸ばすほうがよい。

それぞれが得意分野で協力し合う、
それが「天岩戸開き」の話だ。

オモイカネが知恵を出しても、

タヂカラオが裸踊りをし、
アメノウズメが岩戸を引こうとしたら、

天岩戸は絶対開かない。






ウミサチヒコ、ヤマサチヒコも
道具を変えて、ポジションを変えたら、
まったく成果が上がらなかった。


古事記の神様は「得意なことで相互に協力し合う」存在として
描かれている。

人間なら、なおさら
それでいいんじゃないだろうか。



「 私と小鳥と鈴と 」 金子みすゞ

  私が両手をひろげても、

  お空はちっとも飛べないが
   
  飛べる小鳥は私のやうに、

  地面を速くは走れない。

   
  
  私がからだをゆすっても、

  きれいな音は出ないけど、

  あの鳴る鈴は私のやうに

  たくさんな唄は知らないよ。


  鈴と、小鳥と、それから私、

  みんなちがって、みんないい。



鈴には鈴の、小鳥には小鳥の、私には私の。

違いや良さがあって、それでいいんだね。


ウミサチヒコは実は至極真っ当

自分に合ったパワースポット

2018年01月13日 | 神社仏閣
自分の感覚で選ぶのが一番。

それがよくわからない!という方は下記をご覧ください。




清潔であり、さびれていない。

人が多すぎない。

訪れる人や働く人の雰囲気が良い。

樹々に力を感じる。

何か食べてみる。美味しければ場に力あり。


一番わかりやすいのは「食べる」ことでしょうか。

土地に力があると、水や食材が美味しくなり、活気が生まれます。
(埋立地系は、あまり美味いレストランはない気がします)

他の人が「美味しい」と言っても、
自分が「美味しくない」と感じたら、自分の感覚優先で。

          

神社仏閣について。


「神主や僧侶の品格はともかく、参詣者を見る必要があるの?」
と思うかもしれませんが、やはりこの場で誰に逢うのかも縁。

祈り方が綺麗な人が多い、浮ついていなくて落ち着く等
自分がしっくりしたものを感じれば、合っていると思います。


私が特に気に入っている仏閣は、お勤めしている人はもちろん
参詣者の雰囲気がすっきりしていて、とても居心地がいいのです。

祈祷の際、赤ちゃんがぐずったのを見たことがありません。
抱いているお母さんたちは、かならず皆美人。

私が行くときだけの現象なのか、これが通常なのか
定かではありませんが。


良きご縁を♪