よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

美人よりも不美人に騙される心理

2018年02月03日 | コラム
何人もの男性を篭絡し、金を巻き上げる女性のニュースを見て
「なぜこんな女に誑かされるのか」と疑問を呈するのは大抵オンナだ。

美人でもない、若いわけでもない、スタイルも良くない、
特に魅力的な容姿でもないのに…なぜ?と疑念がわくらしい。


私から見れば、腑に落ちすぎる構造だ。

それほどの自信をもたない男性に、超絶美女が近づいた場合
「これはドッキリか?罠か?財産目当てか?」
とアラームが鳴るだろう。



しかし今一つぱっとしない安心感を持たれる容姿で、
かつ話し方に惹きつけるものがあれば
彼らは容易にその女性を信じてしまうように思う。


私が知る限り、口下手な美女と、会話上手の不美人と比較した場合
モテるのは会話上手の方だ。

クレオパトラの真価はその話術であったというし、
容貌と受け答えに魅力があれば、鬼に金棒だろう。


しかし「女磨き」に血道をあげる女性たちには、
不美人の男ウケは受け入れがたいようだ。

では美女が男を翻弄すれば納得するのかと言えば、
それはそれで反発心を煽るらしい。



…という説を展開したら、男性から
「男の心理を理解しているね」と褒められた。



たまにコラム調で書きたくなる