誰もが自分の人生を生きればいいし、
本人たちが幸せで、周囲に迷惑を及ぼさなければ他人が干渉するものではないと思う。
「妻とは別れるつもりです」
「別れるつもりなら別れてから話に来てください」
『マダムとミスター』遠藤淑子著
マダム・グレースの台詞はカッコいい♪
彼女の母親は「妻と別れる」という妻子ある男の言葉を信じ
グレースを産むのだが、結局別れを告げられる。
そういう生い立ちから、
「あなたには何の恨みもないのだけれど
あたし個人的理由で今の言葉、生理的に嫌なんです」
と前置きした後に、「別れるつもりなら」と続ける。
魂が喜ぶ生き方を希求すべき、自分に正直に、自分を一番に…
そういう自己啓発本も多いが、
「好きなんだから、本能のままに動く」
それは動物と一緒。(前にも書いたけど)
例えば
野菜畑のものを勝手に盗り
可愛い子がいたら誘拐し、
落書きしたくなったら電車にペイント、
スーパーのモノを万引き、
人の家庭にあるものを奪う、
人の命を奪う
「欲しかったから。魂の声に従ったから」
というのは違うと思う。
常識は時代によってかわっていくから、
あてにはならない。
でもその時代にあったきまりごともあるはず。
動物に備わっておらず、人にのみ許されたものを大事にしたいと思う。

理性と矜持と神性と配慮は人の特権
本人たちが幸せで、周囲に迷惑を及ぼさなければ他人が干渉するものではないと思う。
「妻とは別れるつもりです」
「別れるつもりなら別れてから話に来てください」
『マダムとミスター』遠藤淑子著
マダム・グレースの台詞はカッコいい♪
彼女の母親は「妻と別れる」という妻子ある男の言葉を信じ
グレースを産むのだが、結局別れを告げられる。
そういう生い立ちから、
「あなたには何の恨みもないのだけれど
あたし個人的理由で今の言葉、生理的に嫌なんです」
と前置きした後に、「別れるつもりなら」と続ける。
魂が喜ぶ生き方を希求すべき、自分に正直に、自分を一番に…
そういう自己啓発本も多いが、
「好きなんだから、本能のままに動く」
それは動物と一緒。(前にも書いたけど)
例えば
野菜畑のものを勝手に盗り
可愛い子がいたら誘拐し、
落書きしたくなったら電車にペイント、
スーパーのモノを万引き、
人の家庭にあるものを奪う、
人の命を奪う
「欲しかったから。魂の声に従ったから」
というのは違うと思う。
常識は時代によってかわっていくから、
あてにはならない。
でもその時代にあったきまりごともあるはず。
動物に備わっておらず、人にのみ許されたものを大事にしたいと思う。

理性と矜持と神性と配慮は人の特権