当時世界最大のスポーツ車マーケットであるアメリカをターゲットにトライアンフやBSAに負けずとLツインでそのパワーをアピールする為にイモラ200にワークスマシンで優勝し、タイミングはベベルギア、オーバーラップやハイリフトカムの作動はデスモドローミックと斬新なデザインとでアンチ日本車(4気筒)全盛の中唯一対抗できる実力、パワーを見せ付けられたのがこの750のラウンドケース。
1970年は我輩もそろそろ免許を取れる年になりほんとうに良いBikeがたくさん出現してきた頃でCB750やZ2もこの後続いてデビュー!猫も杓子もナナハン時代。
このお二人はアンチハーレー派。でもいつも影からクリアランスを応援してくれてる。
右側のこのペダルはブレーキじゃなくてチェンジペダルでございます。