今夜は川湯温泉に宿を予約しました。泉質のいい温泉ですし、この時期なら一人でもかなり安価で宿泊できます。それで楽天トラベルで検索して予約したのはここ。
何と1泊6,450円で2食付という。口コミも悪くない。建物は多少古いようだけど、あまり気にならない性格なので(汚くないのなら)予約して17時45分頃に到着しました。正面に車を止めるなり番頭(今では珍しくなった、宿名の半纏を着た正統派!?の番頭です)が出てきたので名乗り、フロントに案内されてチェックインします。しかし係は予約を見つけられなかったのか、名前と住所を記入してから「どこから予約しました?」なんて訊く。
普通の人なら「当たり前のこと」と思うかもしれませんが、私も以前は「堤商店」と揶揄されたホテルチェーンに勤務していた経験から話すとご法度です。つまり、宿側のミスで間違えた予約処理をしているかもしれないのに、さもお客が間違えていると言わんばかりだからです。旅行会社経由なら受け付けた旅行会社のミスというのも十分ありえます(事実結構多いです)。なので客に悟られないように部屋に案内して、それから予約記録などを検索すれば済むのです。まあ満室ばかりの繁忙期ならできないことですが。
ちなみにやりとりを見ていた番頭がフロントに入って解決しましたから、単に見つけられなかっただけでしょう。
部屋は7畳の和室です。トイレは付いてませんで、各フロア1箇所の便所を利用することになります。昔の旅館はみなそうでしたから別に気になりません。
窓からの景色です。足湯の広場が見えます。
食事前に一風呂。先客ゼロだったので1枚撮影。2階建て構造の風呂場で、上階に中温と真湯の浴槽、下階に低温から高温まで揃ってました。真湯とは普通の水道水を沸かしたもので、草津温泉よりも酸度の強い硫黄泉なので、皮膚が弱い人用に用意されているのです。私は必要ないですけど。
夕食は19時でお願いしました。2階のレストランで和食膳です。写真のほかに蒸し物、揚げ物、焼き物とあり本当に6,450円でいいのと思うほど。飲み物は地酒をチョイス。日本酒メニューを見ますと地酒のみで、釧路の福司と根室の北の勝が。係の姐さんにおすすめは?と聞けば「そりゃあ北の勝がおすすめです。辛口できりっとして」というので冷で注文。最近は日本酒を飲む人が少ないからか、お勧めを聞いても「私飲まないから」と避ける・逃げるパターンが多いのですが、北の勝と断言するのですから日本酒好きな人と見受けます。
しかし周りを見れば何も飲まない人って多いよなあ。アルコールがダメなのかもしれないが、お茶はともかく水しか飲まない人は寂しいよなあ。個人的には宿での夕食の楽しみ半減といったところです。
翌朝は7時に起床。朝風呂を済ませて8時頃にレストランへ。バイキングなのですが料理が殆ど残っておらず補充なし。大半は食べ終わった上にチェックアウト済みのようです。川湯という地勢から、7時には食事を済ませて8時前には出発し、釧路・阿寒・知床・網走などに出かけるためです。
もっともおかずもさほど多くないので、無理にバイキングにしなくてもというのが感想です。
何と1泊6,450円で2食付という。口コミも悪くない。建物は多少古いようだけど、あまり気にならない性格なので(汚くないのなら)予約して17時45分頃に到着しました。正面に車を止めるなり番頭(今では珍しくなった、宿名の半纏を着た正統派!?の番頭です)が出てきたので名乗り、フロントに案内されてチェックインします。しかし係は予約を見つけられなかったのか、名前と住所を記入してから「どこから予約しました?」なんて訊く。
普通の人なら「当たり前のこと」と思うかもしれませんが、私も以前は「堤商店」と揶揄されたホテルチェーンに勤務していた経験から話すとご法度です。つまり、宿側のミスで間違えた予約処理をしているかもしれないのに、さもお客が間違えていると言わんばかりだからです。旅行会社経由なら受け付けた旅行会社のミスというのも十分ありえます(事実結構多いです)。なので客に悟られないように部屋に案内して、それから予約記録などを検索すれば済むのです。まあ満室ばかりの繁忙期ならできないことですが。
ちなみにやりとりを見ていた番頭がフロントに入って解決しましたから、単に見つけられなかっただけでしょう。
部屋は7畳の和室です。トイレは付いてませんで、各フロア1箇所の便所を利用することになります。昔の旅館はみなそうでしたから別に気になりません。
窓からの景色です。足湯の広場が見えます。
食事前に一風呂。先客ゼロだったので1枚撮影。2階建て構造の風呂場で、上階に中温と真湯の浴槽、下階に低温から高温まで揃ってました。真湯とは普通の水道水を沸かしたもので、草津温泉よりも酸度の強い硫黄泉なので、皮膚が弱い人用に用意されているのです。私は必要ないですけど。
夕食は19時でお願いしました。2階のレストランで和食膳です。写真のほかに蒸し物、揚げ物、焼き物とあり本当に6,450円でいいのと思うほど。飲み物は地酒をチョイス。日本酒メニューを見ますと地酒のみで、釧路の福司と根室の北の勝が。係の姐さんにおすすめは?と聞けば「そりゃあ北の勝がおすすめです。辛口できりっとして」というので冷で注文。最近は日本酒を飲む人が少ないからか、お勧めを聞いても「私飲まないから」と避ける・逃げるパターンが多いのですが、北の勝と断言するのですから日本酒好きな人と見受けます。
しかし周りを見れば何も飲まない人って多いよなあ。アルコールがダメなのかもしれないが、お茶はともかく水しか飲まない人は寂しいよなあ。個人的には宿での夕食の楽しみ半減といったところです。
翌朝は7時に起床。朝風呂を済ませて8時頃にレストランへ。バイキングなのですが料理が殆ど残っておらず補充なし。大半は食べ終わった上にチェックアウト済みのようです。川湯という地勢から、7時には食事を済ませて8時前には出発し、釧路・阿寒・知床・網走などに出かけるためです。
もっともおかずもさほど多くないので、無理にバイキングにしなくてもというのが感想です。