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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【マレーシア旅行のおはなし】今夜もジャランアローへ

2007-03-26 11:05:00 | 旅行
チャイナタウンをぶらついてからもKLタワーへ行ってみたり、再びブキッビンタンへ行ってみたり市内観光を続けます。お腹が減ったのでおやつにマクドナルドでナゲットを食べたり、今日もマッサージを受けようと、昨日と同じ店は全く芸が無いので、あえて客引きをしている店からこれは?というのを選んで入りました。足裏で30分RM25というので適正価格でしょう。薄くらい店に先客は2人、あとからアラブ系が3人入ってきて何だか怪しい雰囲気を感じたりしましたが(実はぼったくり店で、アラブ人は用心棒?)、もちろんそれは杞憂で、若い兄ちゃんが担当しましたが、まあまあ上手で終わってみれば足がすっかり軽くなりました。

さて今夜もジャランアローにて夕食にしようと思います。今夜は22時発の夜行列車に乗るので、ちょっと早めに、もちろん昨日とは別の店にしてみます。それこそ芸が無いですから。

入ったのは中華料理店。メニューを見ると品数豊富だけど、昨日と比べて値段が張る様だ。もちろん日本円に換算すれば大したことは無いが、この地ではそこそこのはず、飲み物はカールスバーグと思ったが扱っておらず、アンカーとタイガーとのことなので後者の大瓶にしてもらう。価格はRM7.3だった。突き出しとして唐辛子の酢漬けが出てきた。辛さが和らいでいて肴に向いている。

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混んでいたのでなかなか料理が出てこなかったが、15分ほどで運ばれてきた。青菜の炒め(RM8)と焼魚(RM15)である。御飯はどうするか聞かれたが、魚が思ったより大きかったのと、食べたおやつが残っている感じなので断った。にも関わらず色々な店員が入れ替わり立ち変わり御飯はどうするのか聞いてくる。この地では食事に御飯はつきものなのねえ。

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焼魚はエイと思われる魚をカレー粉をまぶして鉄板で焼いたようだけど、これがまたいい味。昨日の魚とは別の旨さがある。今夜も満足だ。しかし今夜もいろいろとしつこくて、靴下売りはいいとしても、赤ん坊を抱いた若い女が物乞いに来て、手で追っ払っても帰ろうとしないのは参った。折角楽しく飲んでいるのが褪めてしまう。結構しつこい女のようで、別の盛り上がっている卓に行って同じ事をして、幹事の男に払われても引き下がっていなかった。

時計を見ると20時半になるところ、そろそろKLセントラル駅へ向かいましょうか。