思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

ヴィエンチャンでのランチはタラートサオのフードコートで 街歩きあてもなくぶらぶら

2024-09-18 07:08:06 | 2024年の旅行記(海外旅行)
ホテルでシャワーを浴びて着替え、チェックイン前に近くのコンビニで買っておいた1リッターの水をがぶがぶ飲む。かなり脱水気味だったようだ。時間は13時になったのでそろそろ昼食にでかけよう、そしてそのまま街歩きしよう。ってビエンチャンって街歩きしてもそんなに面白い街ではないが。



ホテルを出ると斜め向かいにステーキ屋があり中華料理店もある。通りに出れば小洒落たレストランやカフェもある。ラオスはもともとフランスの植民地ではあったけども、狙っている客層としては外国人旅行者なんだろうね。ステーキ屋の店先にあったメニューブックをぱらぱら見るも、日本で食べるよりは安いけどラオス的にはかなり高級な部類だとは思います。



ひとまずコンビニに、Mini Bic-Cはかなりあります。最近になってセブンイレブンもラオスに進出したとかで、行ってみたいなあと思ったが郊外なんだって。



おにぎりもサンドウィッチも20,000キープくらいか(130円)、だけどやっぱりラオスに来たからにはビアラオが飲みたいな。



ビールは国産だからか安くって15,000キープ、100円するかしないかで買えます。東南アジアで一番美味しいと言われるビール、スッキリしているけども水っぽいどころかコクも感じられて本当に美味しいビール。水飲むくらいならビールが安全でしょう。



改めてタラートサオへ。初めてラオスに来た頃、2010年頃だったと思うけどラオスで唯一エスカレーターがある建物と言われたものだ。壁面にはペプシの大型広告で、当地ではコークよりもペプシの方が人気がある。ベビーモンスターとコラボしているんだって、よく知らんけど去年デビューしたK-POPグループで、韓国人3人にタイ人2人、そして日本人も2人いるんだってさ。オジサンはBABYMETALなら知っているんだけどね。



以前はここで両替ができたんだがレートの表示がない…。エスカレーターは壊れているのかいびつな階段状態。マレーシアみたいだ。



モール内は衣類販売が多いです。



あとは金ですね、ゴールド。自国通貨が紙くず同然で信用できないので、絶対にパーにならないといえば金ですよね。今だって日本で1グラム13,000円に届きそうな状態で高すぎ。かつての10万円金貨なんて20グラムなので地金なら25万円以上!



そんなこんなで最上階のフードコートへ。ここが市街地で一番安くいろいろ食べられます。クーポン食堂なのでキャッシャーでとりあえず100,000キープをクーポンにしてなに食べようか。麺類の店が熱心に呼び込んで来るけど、コメたべたい気分。



この店にしましょう。



頼んだものはカオカームーでしょうか、豚足の煮込みで45,000キープ、それに飲み物はビール!ではなく7upで。いまや日本国内で販売してませんからね、15,000キープで計60,000キープ。400円しません。味の方は豚足はとろとろなので申し分ありません、てびち大好き。一方でスープの方はなんというか…、不味くは無いが旨いとも思わず、どんな味と表現が難しいかんじで。このあとデザートも食べようかな、アイスでもと思ったがいい感じに腹が膨れたので残り40,000キープのクーポンは払戻ました。食後はタラートサオを出て凱旋門のほうへぶらぶら。ビックリするものを発見。





なんとマルハンがラオスにある!!ラオスにもパチスロ文化がやってきたのか!と思ったがちょっと趣が違う。よく見るとマルハン銀行?検索するとラオス初の商業銀行で2013年に開業したというので10年経つのか、知らなかったけど要は日本でパチンコで儲けた金が元手ですよね?





凱旋門…観光客は多数いるけど誰一人入場料金払って入ろうとはしない、来ておいてだが私もいいかな。中に入っても土産物屋しかないしね。外にも売店あったけども無くなっているくらいだ。



さらにぶらぶら、やっぱり社会主義国の施設は立派だ。



寺院を見たり。



スローガンを見たりして。



大型ショッピングモールに裏から入ろうとすると。



なんとあひるちゃん!これ、正規のものかな…。しかし中に入ると閑古鳥。



フードコートに客は5人もいないし、実際に食事しているのが3人で2人は本を読んでいるだけ。



婦人衣料品店の店員の女の子なんてスマホ置いて自撮りで踊ってた、TikTokにでもアップするんだろう。



通り挟んで隣のショッピングモールはもっと悲惨だ。



入れるのは2階までで3階以上は真っ暗。どれもこれも中国マネー、需要など存在しないのに作ってしまった典型だ。一帯一路にいいことなんてない。分不相応なものを作らせ債務を負わせ、21世紀の植民地だ。



唯一賑わっていたのはロッテリアだけ。ラオスには4店舗ほど存在するそう。




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