東京ドームで野球を観戦した翌日の8月1日は8時過ぎに起床、ホテルには最上階の大浴場があって朝風呂も愉しめるのでそちらへ。チェックアウトは11時なので10時半過ぎに出た。新橋で早めの昼食を済ませて浜松町を12時ちょうどに出るモノレールに乗ってやってきたところはこちら。

新整備場駅のそばにある「JALメンテナンスセンター」、つまり格納庫です。JALでは無料で一日4回に分けて一般に公開しているんですね。これがなかなか人気のあるもので、サイトで予約を受け付けていますが満員ばかり。ですが一週間前にたまたま見ていたら8月1日に1人だけ空きを発見!この日見ないとなかなかタイミングあわないんだろうなあと思って即予約。ちなみに予約したのは福岡から羽田へ向かうJAL機内の無料wifiから。予約したのは13時~14時40分の回で受け付けは12時半から。入口で名乗ると入館証を貰えます。ストラップに付けられていてこちらは記念品としていだだけます。

エレベータで3階に上がります。夏休みなので子供連れで一杯です。13時までは展示スペースを自由に見学できます。

かつて北極回りの飛行機には不時着や墜落などに合わせてサバイバルキットが常備されていたそうで、さらにはシロクマを倒すための銃も積んであったと言います。さすがにこれらのお世話になることはありませんでしたが、昔の飛行機は航続距離が短く緊急着陸できる空港が近くに無いから万が一ということですね。

プロペラ機で太平洋を横断していた頃は目を守るサングラスまで配布されていたとは…。

以前、旧スカイマークがミニスカCAを登場させたときに物議を醸しだしましたが、JALのほうがずっと先です。世の中もミニスカブームの頃ですがさすがにこれは短い。ちょっとしたことでパンチラ状態だったと容易に想像しますが、それを見た西久保少年が現代に復活しようと考えたのしれません。時間になって指定された部屋に入り30分間の「航空教室」が始まります。ここでの内容は撮影禁止とのことなので写真はありませんが、見学者が小学生ばっかりなので子供でも分かりやすい飛行機の仕組みなどを解説。大人にとってもわかりやすい言葉で説明されると「へえー」と思った親御さんが多かったに違いありません。もしマニアさんの団体で申し込んだら相当込み入った内容なのかなあ。その後は20分の休憩があって再度展示物を見学することもできますし売店(社員向けの購買)でグッズ類の購入も可能です。その後はお待ちかねの格納庫見学です。

扉を抜けて入った瞬間「ひろーい」って素直に思いました。あの大型の飛行機が入るのですから当たり前と言えばそうなのですが。

ドックにはボーイング777-200が入っていました。案内の人は8,000円でファーストクラスに乗れるからぜひ乗ってね!とアナウンス。でも最近のJAL国内線は上級クラスから埋まってゆく傾向があるのでクラスJもなかなか使えません。満席便が多いからですが、満席で混みあったクラスJより横に誰もいない普通席のほうが快適だと思いますね。国際線で3席空席ならラッキー、横になってC寝台として寝られます。そういえば10年位前にクアラルンプールから成田行きに乗ったら、CAが私のところに来て耳打ちするかのように「お客様、ここから後ろ〇列目の中央部3席、そっくり空いていますので、今だと横になれますけどどうですか?」と言ってきて驚いたことがありました。そんな案内後にも先にもありませんから。余談ですが天井から下がっている幕は塗装作業する際に飛散防止で使うものだそうです。

その後連絡通路を通りもうひとつの格納庫へ。先ほどのはM1、こちらはM2と呼ばれております。ここでヘルメットを受け取れば下に降りることができます。

このレベルで飛行機を見て、しかも鼻先のドームカバーがぱかっと空いているところなどそうそう見ることなどできません。私はすっかり感動しちゃいましたよ。

格納庫はA滑走路に面しており、この日は北から風が吹いていましたので川崎方面から着陸する飛行機を間近に見ることができました。ちょうど何かやって来たぞ!

ANAのボーイング787でした。羽田空港では2~3分ごとに着陸機があるので次から次へとやって来ます。この後はJALのボーイング737-800が多かったなあ。案内の人は「手頃なサイズで使い勝手が大変いい機材で、お客様からも評判がいいです」とのこと。最近乗る飛行機のサイズはこのレベルばかりで、飛行機とは真ん中に1本通路があって3-3に席が分かれている乗り物じゃないかって勝手に思うこの頃。なので先週ボーイング767-300に乗った時は広いなーって思いましたね。でも昔一度だけ、JALのボーイング747の「艦長席」に座ったことはあります。妙な優越感があったりして。
中国の飛行機だー!!
子供が叫んだので東方航空とかでも来たのかなと思って見るとまさかの!

日本トランスオーシャン航空の「南西航空塗装SWALジェット」でした。確かにボディーに堂々と「南西航空」と漢字で書かれていたら中国からの飛来機と思っても仕方ありません、まして特別塗装だからこ1機しかなく見る機会はなかなかありませんし私も乗ったことは無い。案内していた人は苦笑いで「あの飛行機、ウチのJALの仲間の飛行機なんですよ」って。

本来は小学生向けの施設なのかも知れませんが大人の私でも十分楽しめました。まして簡単には入ることのできない場所です、皆さんで行ったことのない人はぜひ!って言いたいところですが、サイトで空席状況を見るとなんと年内はすべて予約でいっぱい!来年1月17日まで空きがない状況ですけど、私の場合は1週間前に予約できましたのでキャンセルも多く出るだろうし変動もかなりあると思います。興味のある方はぜひ空席情報を逐一確認して、空きが出たら即予約ですよ。
https://www.jal.co.jp/kengaku/

新整備場駅のそばにある「JALメンテナンスセンター」、つまり格納庫です。JALでは無料で一日4回に分けて一般に公開しているんですね。これがなかなか人気のあるもので、サイトで予約を受け付けていますが満員ばかり。ですが一週間前にたまたま見ていたら8月1日に1人だけ空きを発見!この日見ないとなかなかタイミングあわないんだろうなあと思って即予約。ちなみに予約したのは福岡から羽田へ向かうJAL機内の無料wifiから。予約したのは13時~14時40分の回で受け付けは12時半から。入口で名乗ると入館証を貰えます。ストラップに付けられていてこちらは記念品としていだだけます。

エレベータで3階に上がります。夏休みなので子供連れで一杯です。13時までは展示スペースを自由に見学できます。

かつて北極回りの飛行機には不時着や墜落などに合わせてサバイバルキットが常備されていたそうで、さらにはシロクマを倒すための銃も積んであったと言います。さすがにこれらのお世話になることはありませんでしたが、昔の飛行機は航続距離が短く緊急着陸できる空港が近くに無いから万が一ということですね。

プロペラ機で太平洋を横断していた頃は目を守るサングラスまで配布されていたとは…。

以前、旧スカイマークがミニスカCAを登場させたときに物議を醸しだしましたが、JALのほうがずっと先です。世の中もミニスカブームの頃ですがさすがにこれは短い。ちょっとしたことでパンチラ状態だったと容易に想像しますが、それを見た西久保少年が現代に復活しようと考えたのしれません。時間になって指定された部屋に入り30分間の「航空教室」が始まります。ここでの内容は撮影禁止とのことなので写真はありませんが、見学者が小学生ばっかりなので子供でも分かりやすい飛行機の仕組みなどを解説。大人にとってもわかりやすい言葉で説明されると「へえー」と思った親御さんが多かったに違いありません。もしマニアさんの団体で申し込んだら相当込み入った内容なのかなあ。その後は20分の休憩があって再度展示物を見学することもできますし売店(社員向けの購買)でグッズ類の購入も可能です。その後はお待ちかねの格納庫見学です。

扉を抜けて入った瞬間「ひろーい」って素直に思いました。あの大型の飛行機が入るのですから当たり前と言えばそうなのですが。

ドックにはボーイング777-200が入っていました。案内の人は8,000円でファーストクラスに乗れるからぜひ乗ってね!とアナウンス。でも最近のJAL国内線は上級クラスから埋まってゆく傾向があるのでクラスJもなかなか使えません。満席便が多いからですが、満席で混みあったクラスJより横に誰もいない普通席のほうが快適だと思いますね。国際線で3席空席ならラッキー、横になってC寝台として寝られます。そういえば10年位前にクアラルンプールから成田行きに乗ったら、CAが私のところに来て耳打ちするかのように「お客様、ここから後ろ〇列目の中央部3席、そっくり空いていますので、今だと横になれますけどどうですか?」と言ってきて驚いたことがありました。そんな案内後にも先にもありませんから。余談ですが天井から下がっている幕は塗装作業する際に飛散防止で使うものだそうです。

その後連絡通路を通りもうひとつの格納庫へ。先ほどのはM1、こちらはM2と呼ばれております。ここでヘルメットを受け取れば下に降りることができます。

このレベルで飛行機を見て、しかも鼻先のドームカバーがぱかっと空いているところなどそうそう見ることなどできません。私はすっかり感動しちゃいましたよ。

格納庫はA滑走路に面しており、この日は北から風が吹いていましたので川崎方面から着陸する飛行機を間近に見ることができました。ちょうど何かやって来たぞ!

ANAのボーイング787でした。羽田空港では2~3分ごとに着陸機があるので次から次へとやって来ます。この後はJALのボーイング737-800が多かったなあ。案内の人は「手頃なサイズで使い勝手が大変いい機材で、お客様からも評判がいいです」とのこと。最近乗る飛行機のサイズはこのレベルばかりで、飛行機とは真ん中に1本通路があって3-3に席が分かれている乗り物じゃないかって勝手に思うこの頃。なので先週ボーイング767-300に乗った時は広いなーって思いましたね。でも昔一度だけ、JALのボーイング747の「艦長席」に座ったことはあります。妙な優越感があったりして。
中国の飛行機だー!!
子供が叫んだので東方航空とかでも来たのかなと思って見るとまさかの!

日本トランスオーシャン航空の「南西航空塗装SWALジェット」でした。確かにボディーに堂々と「南西航空」と漢字で書かれていたら中国からの飛来機と思っても仕方ありません、まして特別塗装だからこ1機しかなく見る機会はなかなかありませんし私も乗ったことは無い。案内していた人は苦笑いで「あの飛行機、ウチのJALの仲間の飛行機なんですよ」って。

本来は小学生向けの施設なのかも知れませんが大人の私でも十分楽しめました。まして簡単には入ることのできない場所です、皆さんで行ったことのない人はぜひ!って言いたいところですが、サイトで空席状況を見るとなんと年内はすべて予約でいっぱい!来年1月17日まで空きがない状況ですけど、私の場合は1週間前に予約できましたのでキャンセルも多く出るだろうし変動もかなりあると思います。興味のある方はぜひ空席情報を逐一確認して、空きが出たら即予約ですよ。
https://www.jal.co.jp/kengaku/