思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

高崎の山岡家で醤油ラーメンと 巣鴨の日高屋でサックリ飲み

2017-08-06 12:49:17 | グルメ
11時10分の電車で高崎に引き返して昼食を何にしようか、ラーメンがいいなあと検索してみると山岡家がヒット。

そうだ、高崎周辺には私が愛して止まない山岡家が一杯あるんだっけ。その中でJR駅から歩いて行けそうな店は…、高崎中尾店でしょうかね。地図には井野駅から15分ほどと出てくる。幸いにも今日は暑いけど風があって体感温度はそれほどではないのと、降りたことのない駅ですから行ってみましょう。



たっぷり20分くらいかかりました…。郊外のバイパスの歩道を歩く人など私以外いないわけで。ようやくたどり着いた時には砂漠にオアシスを見るようなものですよ、マジで。



店内は昼食時であってさらっと埋まった感じ。ミニチャーシュー丼が付くランチAセット(730円)の食券を買うとサービス券が2枚出てきた。ランチはサービス券対象外と思っていたけど付くようになったのか?2枚出てきたのは謝恩セール期間中だから。一番端のカウンター席に収まり店員に「固め・濃いめ」で。備え付けの新聞を読もうとするとスポーツ報知しかない、日本ハムファンとしてはこれだけはいただけません(笑)。スポニチや日刊スポーツも置いてください。



10分くらいでまず醤油ラーメンが運ばれます。チャーシュー丼はあとでお持ちしますとの事。見ていたらオーダー重なっていたものねえ。まずラーメンを楽しますか。スープはこれぞ山岡家って感じで、最近至る所で増殖している家系ラーメンは白っぽい、いわゆる「CPS系」ばかりだが、ここのは正統派の家系のそれに近いと思う。そう書くと「本来は鶏脂なのに山岡家は豚脂を使っているから家系じゃない」と言ってくる人がいるんだけど、CPSが家系ならこっちのほうがという感じです。スープの濃さも申し分なく、濃いからと言って塩分がトゲトゲしいいことは全然なく脂の量も丁度良くレンゲで混ぜれば交じり合ってまろやかになります。麺の固さも丁度よく、先日食べた店だと茹であがりが足らずボソボソ感があったけどそれもなし。よっぽど熟練した人が造っているんだろうなあと感じました。味玉は山岡家のメルマガクーポンで追加したので無料、チャーシュー丼は…、写真撮り忘れましたわ。ともかく久しぶりの山岡家、満足いたしました。再び駅まで20分も歩かねばならないのが辛いところですが。

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夜はと言えば勝てば祝杯でしたが負けたのでヤケ酒ではありませんが、質素に飲めるところと言うことでホテルから徒歩3分ほどの日高屋へ。



日高屋と言えばラーメン屋なのか中華屋なのか、はたまた飲み屋なのか判然としない営業スタイルですけど、少なくとも私はラーメン食べたことあったかなあ?餃子の王将の様な使い方しかしていないと思います。王将は中華居酒屋だと私は勝手に思っていますので。店内に入ると奥の喫煙エリアのほうがずっと広く、禁煙エリアは入口付近のそれほど席数は多くない感じ。カウンター席もありましたが埋まっていたのでテーブル席に収まり。まず飲み物はホッピー、つまみはおつまみ3種セットと餃子2人前。これだけあれば十分ですし、京都王将の餃子にひけを取らないくらい旨い餃子だと思うんですね。





まずホッピーとおつまみセット。ジョッキに入っていた焼酎は少し多めかな?ホッピー注いでも半分も入らなかった。ただこれだとホッピー味が薄いので少し飲んでから足しました。おつまみは見ての通り、缶詰を温め直したかのような焼き鳥は意外に合うんですよね。そして餃子が届いたところでホッピーのナカ注文。プラスチックのマグカップに入ってくるのはちょっと興ざめですがね。



餃子は皮がモチモチして焼き上がりも立派。今日はこれで終えようかと思ったがまだ飲み足りないなと中ジョッキをオーダー。勢いでポテトサラダまで頼んじゃった。



店に40分以上はいたと思います、これでお会計が1,700円ほどでしたのでコスパは最強ですね。そして巣鴨は駅横に西友があるので地下の食品売り場で半額の総菜とかんぴょう巻を購入。かんぴょう巻は明日の朝食に回しましょうかね?