思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

ルアンパバーン国際空港からタイへ向けて出国するが…

2024-09-28 07:35:49 | 2024年の旅行記(海外旅行)
街から空港まではトゥクトゥクで10分弱、ぼこぼこ舗装の道を走ってルアンパバーン国際空港。



ここに来るのは2度目、前回となんら変わってない。



入ってすぐにチェックインカウンター、エアアジアのドンムアン行きFD1031便のチェックイン中だがまだ出発まで1時間半あるし、小さな空港なので急ぐ必要もないだろう。



ちなみに今日はこの4便しか発着しない模様、根室中標津空港よりも少ないんじゃない?ヴィエンチャン行きの国内線は遅延だが1本しか飛んでいない。鉄道が開通したからでしょう。以前は2~3往復はあったしA320も使ってた。1本だけ深夜便でHAIKOUだから海口か。AQというコードは知らないな…九元航空というらしいが初めて知ったわ。

とりあえずベンチ座ると後ろにいた2人が日本人、50代と思しきオッサンと20代の兄ちゃんでここでいま初めて知り合ったようだけど、オッサンが一方的に昔話や武勇伝を話すのってなんだろね?迷惑でしかないよ。たまに鉄道旅行でもいるけど。





1階ロビーはこんな感じで土産物屋とSIMカード販売店しかありません。食事はできませんね、っと両替所は勿論あります。





ここに色々レート表示あるし、いまここで確実に両替しないとラオスキープは紙屑になってしまうのでレートなど気にしないで両替するけども、日本円や米ドルを持っているとは思えずタイバーツに。財布の中には151,500キープが残っていました。随分使ったなあ。とまあ両替を頼むと搭乗券を見せろと言う、よってエアアジアなのでモバイル搭乗券の画面を見せるもNO!紙の搭乗券発券して出直してとのこと。そうか、ルアンパバーンでは認められてないんだなコレ。

ということでカウンターで搭乗券を発券してもらい荷物計量すると7.2キロ。日本出発時は6.7キロで特にお土産は買ってないから、増えた分は恐らく汗です!汚れ物衣類詰めた袋が異常に重いし、毎日汗をだらだら流しているし、いま袋を開けたらツンと異臭騒ぎでしょう(笑)。7キロ超えてるが追加の要求はなし。

そして改めてタイバーツに両替すると予想通り220バーツに、2,000バーツが220バーツと9割も使っちゃったのね。



1,500キープは両替不能で返却。日本円で10円ほどなのでほぼすべて再両替できてよかったよかった。それから出発へ進むのだがなんと国内線と国際線が分離されてない!!厳密にいえば出国審査場のブースが3つあって1つは未使用、1つにはINTERNATIONALとあり国際線でもう1つはDOMESTICとあり国内線。勿論国際線で搭乗券とパスポートを提示して出国スタンプを受けるのだが、ラオスでは国内線に乗るのでも係官に身分証明書やパスポートを提示する必要があるみたいだね。タイと一緒だ、タイでは国民が国内線に乗るときでもIDカードが必要。

ちなみにX線検査は国内・国際共用です。



そのため出発ロビーも分離されておらず、すぐ前からは国内線のヴィエンチャン行きが、遅延しているので待っている人は退屈そうだった。







厳密にいうとプロペラ機など、ボーディングブリッジを必要としない飛行機はここからになります。小さな売店はあります。そして私が乗るエアアジアはA320なのでボーディングブリッジ使用、よってエスカレーターで2階へ進みますと。





このようなロビーが広がりますが、まあ…やっぱりというか利用客はそれほど多くないように見えます。ざっと見渡しても100人もいない、発着するのはドンムアン行きエアアジアのみ。



こちらにも土産物店が並びますが、やはり飲食できるような店もありませんし、売店でジュースやビールは販売していますがかなり高いです、空港価格。じゃあプライオリティパスが使えるラウンジがあるんじゃないの?ネットで検索するとバンコクエアウェイズのラウンジが使えるみたいだよ!と言う人がいるでしょうが、結論から言うと廃止しました。



以前ラウンジがあった場所に免税品店が出来上がっています。なので「ルアンパバーン プライオリティパス」と検索するとこのような記事がヒットしましたが典型的なこたつ記事で中身は嘘となります。9月4日に更新したとありますが…、AIを活用して作成したとかあるので取材も調査も体験もしてませんと白状しているようなものですがね。なのでベンチに座ってると後ろにも日本人のカップル、他にも昨夜のナイトマーケットで見かけた日本人グループもいるので少なくとも10人以上は日本人がいそうですし、数少ないルアンパバーンからの出国便なので集中するのは仕方ないでしょう。

しかし後ろのカップル、話からするとドンムアン到着後にスワンナプームへ移動して深夜便で帰国するようだけど、正直なところそんな恐ろしいこと私ならできない。もしこの便が欠航したらどうするの?1日余裕あれば最悪陸路でもバンコクへ行けるから。そして女の子のほうがカオサンに寄ってゆきたいとアピールしている、カオサンに2時間はいられるから寄ってゆきたいとか男に言ってたが、いったいなにをしたいのかそんな短時間で。正直なところいまのカオサンはつまらないよ、バックパッカーの聖地とかガイドブックでもてはやされたのは遠い昔。バンコク発券の航空券が安いとか、安宿に泊まってなどというのは最低でも私くらいの年齢以上でしょう。



14時05分にエアアジアが到着し客が降ろされたのと同時と言うか。





インターバル10分も経たずに搭乗開始、って機内清掃しないんだろうねきっと。目視でごみ拾う程度でさ、シートポケットの中まで見てなかったりして、でもそれが本来のLCCかもしれないね。



ではドンムアンへ!



海外旅行ランキング
海外旅行ランキング