バンコク発車時は空席も目立ったものの、バンスー・ドンムアンと停車して大荷物を持った人たちがどっと乗ってきて、気づけばすべての寝台が埋まりました。日本もこれくらい寝台列車が混めば廃止などならなかったのかもしれない。
さて寝台列車で寝るのも日本ではなかなか体験できないこととなりつつありますが、それと同じく食堂車で食事も難しくなってきています。しかしタイでは特急は勿論、快速列車でも長距離であれば食堂車が必ず連結されて営業しています。なので先ほどのチャイナタウンでの食事はあくまで軽めです!!

食堂車へ行くと21時半過ぎでしたがなかなか盛況でしたが1卓空いていたのでそこに収まります。メニューを見ます

従来型食堂車は裸火が使えるので焼き物・炒め物なんでもござれ!という感じで、160バーツ程度のセットメニューを中心にアラカルトメニューも多数ありました。ラープを頼んだら悶絶するほどの辛さで、相席の欧米人の女の子に「大丈夫?」と心配されたこともあります。しかし新型は火が使えずにコンビニで販売しているようなレンジでチンする弁当ばかりと聞いていました。60バーツほどと安くはなったがつまらないですね。
しかしメニュー見ればセットメニューがあるじゃないか。


恐らくだけど地上で事前に調製したものをレンジチンなのだろうけど大した飛躍だ思います。従来型の食堂車メニューに近くなりました。セットメニューは140・150・210バーツと3種類あり、各価格帯でおかずが何種類かあるので12種類はあるかと思います。その中で一番安い140バーツのセットをオーダーすると注文を取ってくれた食堂長が嫌そうな顔をした。もっと高いのをオーダーしろよということでしょうか、待つこと10分あまり。

ご飯とスープに肉の炒め物、そしておまけのオレンジジュース。これが140バーツなのを高いとみるか、場所代や気分代など込みで安いとみるか、鉄ちゃんは間違いなく後者だと思う。スプーンとフォークも使い捨て。
それで肝心の味だけど、ご飯はいま詰めたと思われ、タイ米にしては意外にふっくら感があるもののスープが薄味。卓上に調味料セットがあれば間違いなくいじるんだけど胡椒すら用意が無いのは残念。肉炒めはまあまあかな…、だけど揺れる車内でこぼさないようにバランスを取りながら食べる食事はなんとも言い難い体験だよなあ。
食べ終えて会計すると食堂長が旨かったか?と訊くので良かったと伝えておきます。
さて寝台列車で寝るのも日本ではなかなか体験できないこととなりつつありますが、それと同じく食堂車で食事も難しくなってきています。しかしタイでは特急は勿論、快速列車でも長距離であれば食堂車が必ず連結されて営業しています。なので先ほどのチャイナタウンでの食事はあくまで軽めです!!

食堂車へ行くと21時半過ぎでしたがなかなか盛況でしたが1卓空いていたのでそこに収まります。メニューを見ます

従来型食堂車は裸火が使えるので焼き物・炒め物なんでもござれ!という感じで、160バーツ程度のセットメニューを中心にアラカルトメニューも多数ありました。ラープを頼んだら悶絶するほどの辛さで、相席の欧米人の女の子に「大丈夫?」と心配されたこともあります。しかし新型は火が使えずにコンビニで販売しているようなレンジでチンする弁当ばかりと聞いていました。60バーツほどと安くはなったがつまらないですね。
しかしメニュー見ればセットメニューがあるじゃないか。


恐らくだけど地上で事前に調製したものをレンジチンなのだろうけど大した飛躍だ思います。従来型の食堂車メニューに近くなりました。セットメニューは140・150・210バーツと3種類あり、各価格帯でおかずが何種類かあるので12種類はあるかと思います。その中で一番安い140バーツのセットをオーダーすると注文を取ってくれた食堂長が嫌そうな顔をした。もっと高いのをオーダーしろよということでしょうか、待つこと10分あまり。

ご飯とスープに肉の炒め物、そしておまけのオレンジジュース。これが140バーツなのを高いとみるか、場所代や気分代など込みで安いとみるか、鉄ちゃんは間違いなく後者だと思う。スプーンとフォークも使い捨て。
それで肝心の味だけど、ご飯はいま詰めたと思われ、タイ米にしては意外にふっくら感があるもののスープが薄味。卓上に調味料セットがあれば間違いなくいじるんだけど胡椒すら用意が無いのは残念。肉炒めはまあまあかな…、だけど揺れる車内でこぼさないようにバランスを取りながら食べる食事はなんとも言い難い体験だよなあ。
食べ終えて会計すると食堂長が旨かったか?と訊くので良かったと伝えておきます。