思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊豆半島を南下して…今夜向かうのは

2023-05-21 06:18:17 | 2023年の旅行記(国内旅行)
熱海銀座でさっき乗った相の原団地行きに乗って来の宮駅で下車。



駅名は来宮だけどバス停は「来の宮駅」。熱海駅に戻ることを考えましたが伊豆へ向かうのだし、〈踊り子〉乗るつもりもないから来宮で充分。



伊東線は中間駅はすべて無人化されて券売機あるのみ。そして簡易IC改札機と。



そして待合室にツバメがいました、やっぱりツバメは鉄道が大好きなんでしょうね。



来宮駅は伊東線に所属する駅ですがそばには東海道線の電留線があり、伊東線とも線路が繋がっており、そもそも1968年までは熱海まで東海道線と線路を共有してて、そのためいまも伊東線の0キロポストは来宮にあります。



ツタが巻き付いた建物は来宮CTCセンター、国鉄時代は制御所とも言ったそうです。日本初のCTCが導入されたのが伊東線で1958年、まだ分離前で来宮で分岐ですから必然的にそうなりますよね。



伊東線の普通列車でJRに車両は本当に数が少ない、伊豆急の8000系は海側がボックス席だけどすべて埋まってた。その後伊東でもあまり動きは無く伊豆高原で6両から3両に切り離す。そして伊豆稲取で団体客がわっと乗ってくる。胸にはクラツーのバッチ。バスツアーだけど景色のいい区間だけ電車に乗るのって多いよね。鉄道会社にはありがたい客だろうが、乗っている側として騒がしくなるだけ。



あいにくの天気で伊豆諸島はみえません…。でも伊豆急で一番景色のいい区間です。団体客は河津で降りて行き電車は終点の伊豆急下田。



改札はいまどき珍しい乗降分離型で、降車口には番頭さんが旅館の迎えを。…番頭ではないか。そしてこちらは乗車口側。日曜の夕方、〈踊り子〉に乗って帰宅でしょうか。





なお、今夜予約した宿は徒歩圏内なので送迎ありません。途中でつまみ類を買ってから行きましょう。明日の予定は決めてないけども、定期観光バスってのも悪くないかもしれないね。一度も乗ったことないし。まあ今夜じっくり考えよう。



宿までは徒歩10分余り…雨もなんとか上がって。今夜はコチラ!



毎度おなじみ伊東園ホテル!



今晩厄介になるのは「下田伊東園ホテルはな岬」、直近2回は大江戸温泉物語だったので伊東園は今年に入ってからは初ですね。



だたっ広いロビーですね。まずはチェックインを今回は旅行支援は使っていません。使ってないというより使えなかった。4月以降の静岡県では直販では適用せず旅行会社かOTAを経由しないと無理です。それで楽天やじゃらん、るるぶなどを仔細に見ていたが静岡県の枠はどこも完売で追加されることは無かった。なので2日前に直販予約で。夕食時の飲み物は無料なので先精算になります、カードを出すと端末に差し込んでくださいと言われたが、タッチ決済対応機なのでかざすしても大丈夫です。ただそれを見たフロント係は驚いたので、恐らくはタッチ決済知らないんだろうなと。もっともタッチ決済の上限は1万円なのでひとりで泊まるとき以外は使いようが無いから「カードは挿入で」と案内になるのかもしれないね。部屋は5階の海側。



部屋は造りは古く感じるも畳は入れ替えられており申し分ありません。そして窓の外は。



下田港が一望です、あれ、船が戻ってきた。





下田から伊豆諸島へ向かう神新汽船のフェリー、朝9時半に出航して神津島や新島などを巡って戻ってきたフェリー。乗ってみたいですねえ。まずは軽く休んだのちにお風呂へ行きましょう!




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