王道家を出て東武野田線（アーバンパークライン）に乗って鎌ヶ谷に着いたのは11時50分頃。シャトルバスは12時丁度に発車。満員ぎゅうぎゅうだけど席にはありつけた、運賃は100円で下車時に係に現金払いで。要は球団でチャーターしたバス。
勿論今年初めて、10年以上前は月に1回は必ず来ていたんだけど環境の違いでこればかりは仕方ない。チケットはネットで購入済みなので入るだけなんだけどちょっと人だかりができている。そこにはなんと。
ガント、彼が投げているところは誰も見たことのない伝説の投手。またの名を給料泥棒、バリバリのメジャーリーガーということで彼の年俸は2億4,000万円！にも拘わらず来日して右肘の具合が芳しくないと6月14日に一時帰国。だれもがこのまま帰ってこず逃げられた騙されたと思ったが僅か1週間で再来日。といっても二軍でも一回も投げてないので給料泥棒には変わりがない。
指定席なのでいつもだいたいこのへん、料金は900円。
昼食時なので売店は行列、暑い時期はアイスが半額なんだって。そういえば数年前は300円くらい払ったらドリンク飲み放題なんてのがあったなあ。かなり不正が多くて辞めたと聞いているが。それよりも目の前の鉄板で焼きそば作ってた陣仁の頃が懐かしい。
おや、チャス中原さんは？もしかして流行り病？まずはスタメンの発表です。
日本唯一、審判員も顔写真付きで紹介するビジョンによると先発は杉浦と石川。正直なところ日本ハムは若手や小兵が目立つもののヤクルトのオーダーは凄いね。「ソフトバンクの名誉生え抜き」とばかりに思ってた内川が4番、西浦なんかもここにいるような人ではないと思うんだよなあ。石川が先発なのはコロナ明けの調整登板みたい、キャッチャーが内山だけど彼は一軍登録。なのでわざわざ鎌ヶ谷に呼んだということだ。
ウチの杉浦にしても今年が正念場でしょう。先発は微妙、抑えは炎上、いまのままだと任せされるポジションが無いと言いますか。
”村上ショージの弟子”と”ブンブン丸”によるメンバー表の交換があって。
試合は13時に始まります。
まず杉浦ですが初回は奥村、内山を三振に仕留めて太田賢（という表記がしっくりしますのであえて）にヒットを打たれる。
内川もストライクが先行したのちのサードゴロで上々の立ち上がり。しかし日本ハムの攻撃は…。というかやっぱり石川ですね。細川・石井・速水まったく手が出ません。そして2回も双方0点で状況が変わったのは3回、ヤクルト奥村に四球、続く内山が二塁打で2塁3塁で太田賢のタイムリーで0-2に。そして内川に代打が送られて川端。こちらも調整だったのね、川端はアウト、キブレハンは三振。このへんでどうにも暑くて売店へ。
風はあるし日差しもそうでもないがとにかく不快な感じで中からクールダウンしないといけません、300円。
このまま黙っている日本ハム打線ではなく、1アウトから阪口がライトへヒットで今日1本目、片岡は三振ながらも細川がフェンス直撃の二塁打で本塁へ向かうかと思ったが飯山コーチがストップかけて2塁3塁、そこに石井なので期待はかかるも…。0点！
客席にカビーが遊びに来ますが。
球場に相撲取りが遊びに来るのはどこか違和感。浴衣からして常盤山部屋だろうか。若とか貴とか書いてあるし。
4回からはヤクルトのピッチャー山下。ドラフト1位ピッチャーでしたよね。まだ一軍未昇格みたいだね、じっくり育てましょうということなのかな。石川亮がヒットは打ったがこれも無得点。日本ハムは杉浦が投げ続けているが悪くない。4回5回と無失点。6回こそ2アウトからキブレハンが長打3塁打を打ったものの西浦ショートゴロ。
今日の杉浦はちょっとハラハラするけども合格点でしょう！しかし打つ方がねえ…
王柏融もさ、久しぶりに見れたけどもさっぱりだしな。そんなに台湾野球と日本野球でレベル違うものかな？単に王が井の中の蛙なだけ？桃園球場でみた王とはまるで別人。
7回からは2番手に柿木が登板。杉浦は6回95球で被安打6奪三振1失点2でした。きょうの柿木は絶好調で三者凡退。そしての日本ハム打線もようやく…樋口が2塁打、有薗ヒットなもののショートへの打球だったので1塁2塁。阪口が送りバント失敗もあったものの上野がタイムリーで1-2。ヌニエスの打席で暴投でそれぞれ進塁し1塁空いたので満塁策で申告敬遠。そして速水の打席、とにかくファールで粘ろうとする。そしたら打球がぐんぐん飛んで行く！もしかして満塁弾か！！
ポールに切れた…結局空振り三振だったけどあれは惜しい、惜しすぎる。
8回はヤクルト3番手の石山。かつて仙台に遠征した時に入った居酒屋の後ろの席で、球団職員と実況の中田浩光が飲んでて、ちょうど石山の去就問題の頃、石山は間違いなく楽天です、FAで楽天で決まりですと話してて、そんなオフレコ話をこんな誰が聞いているかわからん場所で話すなよ！と思ったがガセネタというか結局残留。とはいえ今年は全く一軍で投げてないし年齢的にも厳しいけども、今日のところは田宮がヒット打ったが0点。
9回は日本ハム3番手は齊藤、育成なのでよく知らない。しかし内容は三者凡退でなかなか、来期に期待かな。そして9回裏、サヨナラになるか。ヤクルトは4番手大西。
まずは有薗がセンターへヒット、続く阪口は送りバントだったが大西の野選でオールセーフで1塁2塁。片岡が改めて送りバントするもアウト、上野もゴロアウトなものの進塁して2塁3塁。そこにヌニエスなので否応にも期待は高い。2塁ランナーが生還出来たらサヨナラ勝利なのだから！
とにかくヌニエスは打つ！しかしどれもファールばかり。前に飛ばせ、前に飛ばせばこの試合は終わるんだ。そしてカウントはフルカウントでヌニエス打った！
ショートゴロかい…
ヤクルトは二軍でも強かったという事かな。それとも日本ハムは二軍も弱いということなのか。
チャス中原さんいたんですね、カビーと一緒にお礼の挨拶。今年はもう来れないと思うけど、たまには鎌ヶ谷で野球見るのは悪くはないなと思った次第です。
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勿論今年初めて、10年以上前は月に1回は必ず来ていたんだけど環境の違いでこればかりは仕方ない。チケットはネットで購入済みなので入るだけなんだけどちょっと人だかりができている。そこにはなんと。
ガント、彼が投げているところは誰も見たことのない伝説の投手。またの名を給料泥棒、バリバリのメジャーリーガーということで彼の年俸は2億4,000万円！にも拘わらず来日して右肘の具合が芳しくないと6月14日に一時帰国。だれもがこのまま帰ってこず逃げられた騙されたと思ったが僅か1週間で再来日。といっても二軍でも一回も投げてないので給料泥棒には変わりがない。
指定席なのでいつもだいたいこのへん、料金は900円。
昼食時なので売店は行列、暑い時期はアイスが半額なんだって。そういえば数年前は300円くらい払ったらドリンク飲み放題なんてのがあったなあ。かなり不正が多くて辞めたと聞いているが。それよりも目の前の鉄板で焼きそば作ってた陣仁の頃が懐かしい。
おや、チャス中原さんは？もしかして流行り病？まずはスタメンの発表です。
日本唯一、審判員も顔写真付きで紹介するビジョンによると先発は杉浦と石川。正直なところ日本ハムは若手や小兵が目立つもののヤクルトのオーダーは凄いね。「ソフトバンクの名誉生え抜き」とばかりに思ってた内川が4番、西浦なんかもここにいるような人ではないと思うんだよなあ。石川が先発なのはコロナ明けの調整登板みたい、キャッチャーが内山だけど彼は一軍登録。なのでわざわざ鎌ヶ谷に呼んだということだ。
ウチの杉浦にしても今年が正念場でしょう。先発は微妙、抑えは炎上、いまのままだと任せされるポジションが無いと言いますか。
”村上ショージの弟子”と”ブンブン丸”によるメンバー表の交換があって。
試合は13時に始まります。
まず杉浦ですが初回は奥村、内山を三振に仕留めて太田賢（という表記がしっくりしますのであえて）にヒットを打たれる。
内川もストライクが先行したのちのサードゴロで上々の立ち上がり。しかし日本ハムの攻撃は…。というかやっぱり石川ですね。細川・石井・速水まったく手が出ません。そして2回も双方0点で状況が変わったのは3回、ヤクルト奥村に四球、続く内山が二塁打で2塁3塁で太田賢のタイムリーで0-2に。そして内川に代打が送られて川端。こちらも調整だったのね、川端はアウト、キブレハンは三振。このへんでどうにも暑くて売店へ。
風はあるし日差しもそうでもないがとにかく不快な感じで中からクールダウンしないといけません、300円。
このまま黙っている日本ハム打線ではなく、1アウトから阪口がライトへヒットで今日1本目、片岡は三振ながらも細川がフェンス直撃の二塁打で本塁へ向かうかと思ったが飯山コーチがストップかけて2塁3塁、そこに石井なので期待はかかるも…。0点！
客席にカビーが遊びに来ますが。
球場に相撲取りが遊びに来るのはどこか違和感。浴衣からして常盤山部屋だろうか。若とか貴とか書いてあるし。
4回からはヤクルトのピッチャー山下。ドラフト1位ピッチャーでしたよね。まだ一軍未昇格みたいだね、じっくり育てましょうということなのかな。石川亮がヒットは打ったがこれも無得点。日本ハムは杉浦が投げ続けているが悪くない。4回5回と無失点。6回こそ2アウトからキブレハンが長打3塁打を打ったものの西浦ショートゴロ。
今日の杉浦はちょっとハラハラするけども合格点でしょう！しかし打つ方がねえ…
王柏融もさ、久しぶりに見れたけどもさっぱりだしな。そんなに台湾野球と日本野球でレベル違うものかな？単に王が井の中の蛙なだけ？桃園球場でみた王とはまるで別人。
7回からは2番手に柿木が登板。杉浦は6回95球で被安打6奪三振1失点2でした。きょうの柿木は絶好調で三者凡退。そしての日本ハム打線もようやく…樋口が2塁打、有薗ヒットなもののショートへの打球だったので1塁2塁。阪口が送りバント失敗もあったものの上野がタイムリーで1-2。ヌニエスの打席で暴投でそれぞれ進塁し1塁空いたので満塁策で申告敬遠。そして速水の打席、とにかくファールで粘ろうとする。そしたら打球がぐんぐん飛んで行く！もしかして満塁弾か！！
ポールに切れた…結局空振り三振だったけどあれは惜しい、惜しすぎる。
8回はヤクルト3番手の石山。かつて仙台に遠征した時に入った居酒屋の後ろの席で、球団職員と実況の中田浩光が飲んでて、ちょうど石山の去就問題の頃、石山は間違いなく楽天です、FAで楽天で決まりですと話してて、そんなオフレコ話をこんな誰が聞いているかわからん場所で話すなよ！と思ったがガセネタというか結局残留。とはいえ今年は全く一軍で投げてないし年齢的にも厳しいけども、今日のところは田宮がヒット打ったが0点。
9回は日本ハム3番手は齊藤、育成なのでよく知らない。しかし内容は三者凡退でなかなか、来期に期待かな。そして9回裏、サヨナラになるか。ヤクルトは4番手大西。
まずは有薗がセンターへヒット、続く阪口は送りバントだったが大西の野選でオールセーフで1塁2塁。片岡が改めて送りバントするもアウト、上野もゴロアウトなものの進塁して2塁3塁。そこにヌニエスなので否応にも期待は高い。2塁ランナーが生還出来たらサヨナラ勝利なのだから！
とにかくヌニエスは打つ！しかしどれもファールばかり。前に飛ばせ、前に飛ばせばこの試合は終わるんだ。そしてカウントはフルカウントでヌニエス打った！
ショートゴロかい…
ヤクルトは二軍でも強かったという事かな。それとも日本ハムは二軍も弱いということなのか。
チャス中原さんいたんですね、カビーと一緒にお礼の挨拶。今年はもう来れないと思うけど、たまには鎌ヶ谷で野球見るのは悪くはないなと思った次第です。