札幌の大通公園のノウゼンカズラがなかなかキレイだ。
大通公園2丁目には壁泉があるが今ここではアメリカノウゼンカズラがオレンジや
黄色の花を咲かせていて、天気が良いと青空ともマッチングして見栄えがする。
この仕掛けは20年ほど前の公園整備の際、花の少なくなる夏から秋にかけての
彩りを確保しようとノウゼンカズラを植えたという話だ。
はじめオレンジの花だけを想定していたところが植えた際、
多くのところから集めていたため、オレンジの濃淡や黄色の花が咲くなど
思いのほか賑やかになり整備した担当者もビックリしたという。
そんなことで夏から秋にかけて咲くアメリカノウゼンカズラが市民や観光客らの
眼を楽しませている。