今シーズンは少雪、暖冬で雪解けが進んでいる。家の前の氷割や雪割もしないまま
アスファルトが顔を見せるようになった。こんなことは過去になかったと思う。
やはり何と言ってもパートナーシップ排雪が取り止めになったのも僕の経験の中では
初めてのことだ。それだけ暖冬、少雪であったということなのだろう。
でも、いつもより早い春の訪れや桜の開花が予想されても単純には喜べない。
それは新型コロナウィルスが猛威を振るい、パンデミックが起こっているからだ。
外出の自粛や映画館、娯楽施設、飲食店などの営業への影響などもあって
今年の場合桜は咲いても従来通りの花見などの賑わいは鳴りをひそめることに
なりそうだ。そして経済への影響も次第に深刻さを深めている。1~2カ月ではなく
収束までには相当長期間かかるという話も出て来て先が見えない厳しい闘いに
なっている。