常設展は展示方法がユニーク。最後はドラクロアの「民衆を導く自由の女神」( ̄0 ̄;)開館から1年間は常設展は無料となっている。今回はルーベンスの一生についての特別展も開催されていて特別展の料金のみ有料でした。
建物は金沢の21世紀美術館の設計を手掛けた日本人の設計チーム「SANAA」(妹島和世+西沢立衛)が担当していてそんなことでも話題の美術館です。パリから足を延ばして見に行く価値はありそうです。注意しなければ入れないのはランスでも日本人が思い浮かぶシャンパンと大聖堂の町、ReimsではなくLensです。北フランスの日本人にとってはこれまであまりなじみのない場所かもしれません。
パリ北駅からLensランスに向かいます。みんなが見つめる列車ダイヤの電光掲示板、これを見ていないと何番ホームから出発するか分からない。間際まで見つめるしかない!ルーブル別館、ルーブルランスに行きます。パリからはTGV で1時間程。1等車はやはり乗り心地は良い。
また、パリのオペラ座に入った。4年ぶりです。ツアーの人たちがガイドから説明をうけていました。シャガールの天井画もみました。ちょうど札幌の近代美術館でシャガール展を開催中で、先月見てきたばかりです。オペラ座もグッズの販売やらカフェを開くようになるなど変わってきましたね。