
しーちゃんも入ってくることがある。
このときはぽんちゃんひとりで悠々と。
2匹だと入りきらずにはみ出すことも。

イチくん「そろそろ焼きそばなんかどう?」
この日もっとも楽しみにしていた焼きそば!
お願いします!

すごいのがキタ!
大盛!
写真で見るよりも実際はかなりのボリュームであった。
いわゆるソース焼きそば。おふくろの味。
キャベツを中心にニンジン、豚肉。長ネギがアクセント。
そういえば、子供のころ、土曜日の昼ごはんの定番メニューだったっけ。。。

食べても食べても減らない焼きそばと格闘していると、
厨房に入ろうとしていたハルちゃんが戻ってきた。

カウンターから小上がりに移ってきたイチくん。
置物みたい。

イチくん「誰も焼きそばを頼まないから、マスターが大サービスしてくれたね。よかったね?」
本当にその通り。
特に大盛を注文したわけではないのに。
ありがとうございます。

ここでカウンター方面を探検。
キクちゃん!
ずうっとここで寝ていただけに、まだ眠そう。

マスターにいじられるハルちゃん。
気持ちよさそう。

ハルちゃん「見たわね?」
いじられて変顔になっているところを見ちゃった!

悪天候のせいか、お客さんがなかなか来ない。
結局、カウンターにひとり。小上がりに自分。
新橋にいるとは思えない静かな空間。
贅沢な時間がゆったりと過ぎていく。
お客がいれば接客に動くイチくん、えびちゃんがのんびりとしている。
わしはもはやお客とは見なされていない。。

ハルちゃん「さっきの変顔は載せないでよね」

コツブちゃん「ようやっと涼しくなってきたね。暑いの苦手だからひと安心だよ」

過ごしやすい気温のせいか、気持ちよくなって寝てしまうイチくん。

えびちゃん「急に静かになったと思ったら、外猫たちは帰ったようだね。。」
確かに。
外猫さんが来ると「ごはんまだ?」アピールでけっこう賑やかになる。

えびちゃん「このへんでサービスしちゃおうかね」
抱っこ?
大歓迎!

えびちゃん「夜も遅いし、やっぱあっちで寝ようかな。。」
そ、そんな。。。

えびちゃん「それじゃ、ちょいとお邪魔するよ」
やったー!
えびちゃん抱っこキター!
わざとお客を焦らして飢餓感を煽るあたり、ベテラン美魔女ホステスさん熟練の駆け引きテクニックはさすがであります。

カウンターからハルちゃんの動きを追いかけるパンツくん。

えびちゃんを抱っこしないと、てまりさんに来た気がしない。
とても重要なイベントであります。

次回へつづきます。