jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 鰻の成瀬 お初天神店さん

2024年03月25日 | 日記
今週末に思い付きで急遽・突然に関西遠征へ。
とくに用事はなく、とにかく遠くへ行って気分転換したかった。

前回の遠征と同様に、新幹線に乗る前に新横浜駅でコーヒーとデザートを仕入れる。
新欲浜駅のスタバの混雑・行列はさらに酷くなっていた。
車内販売がなくなったので、事前に飲み物などを用意しておこうと考える人が増加中。



新幹線のダイヤは目一杯本数が増やされていた。
ほぼ3分おき。
実際かなり混んでいた。

ドリップコーヒーのトールとチョコレートケーキ。
シンプルなチョコレートケーキはハズレがない。
あいにくの雨模様で富士山は見えず。
コーヒーをたっぷり飲んだにもかかわらず、大爆睡してしまう。



新大阪駅の構内も人でごった返していた。
新大阪→大阪の在来線もぎゅうぎゅう詰め。
大阪駅のコインロッカーはどこも埋まっていた。
いつもの穴場のロッカーに荷物をあずけ、ランチのお店を目指す。

大阪駅前ビルに通じる地下街。
季節によって飾りが変わるので楽しみ。
今回のテーマは「フィレンツェの春 藤色に包まれて」
フジの紫色に彩られていた。



大阪の街は土砂降りの雨。
歩道橋からお初天神
猫には会えそうにない。。。



せっかくなのでお参り。



境内はさすがに人があまりいない。
物好きな外国人観光客がチラホラ。
お参りした後、おみくじをひいたら大吉だった。ちょっと怖い。



曽根崎心中のヒロインお初とお相手の徳兵衛と思われる。
恋人の聖地・縁結びの神社として人気を集めているそうな。



干支の人形が飾られている。



今年は辰年だけど、いませんね?



今回のランチは鰻の成瀬 お初天神店さんで。
初めてのお店。今年2月にできたばかり。本ブログ初登場。
満席のため外で少し待つことに。



期間限定の「お祝いうな重」は要予約。
うな重(各種)、お吸い物、香の物、デザートがセット。
4月21日まで。
 


昭和の雰囲気が残る曽根崎お初天神商店街は、
アーケード内も雨で滑りやすくなっていた。
雨雲のせいでいつもよりさらに薄暗い。



10分ほど待ったら店内へ案内された。
もっと長時間待たされることを覚悟していたので、ホッとする。
予想よりも小さなお店であった。
メニューは松竹梅のシンプルなもの。
竹を頼むつもりだった。
しかし、ほとんどのお客さんが松だったので、わしも松で。
それでも安い!



蒸し焼きの関東風とのこと。
甘めのタレはきっと慣れ親しんだ味にちがいない。
期待が高まる。



お店のこだわりなどを眺めつつ焼きあがるのを待つ。



山椒(サンショウ)と追いタレ。
タレが好みで追加できるのは嬉しい配慮。



まずはお茶が提供される。
冷えた体に温かいお茶が嬉しい。



お店の意気込みが微笑ましい。



注文から10分ほどでうなぎが来ましたよ。
お吸い物は関西風でわし好み。
わさびとネギはお好みで味変をお楽しみくださいとのこと。
スタッフのお姉さんがとてもかわいい。



松はうなぎが2枚!
少しはみ出しつつ重なっております。
前評判通りかなり大きい。



身はふわふわとしつつもしっかりと焦げ目がつけられ外側はカリカリ。
甘めのタレがわし好み。
素直に美味しい。
中盤にわさびをつけたり、ネギを乗せたりで味変を楽しむ。
もし、同じ分量を東京でいただいたら軽く5~6千円はとられる。
通な人に言わせれば、輸入ウナギだけに、いろいろケチがつくのかもしれない。
年に1~2度しか食べる機会がないわしにすれば、味・ボリュームともに大満足。
ごちそうさまでした。



ブログを書くために調べたら、なんと横浜にもお店があり、さらにもっと地元の三ツ境や天王町にもお店があることを知り、椅子から転げ落ちそうになった。
よりによって相鉄沿線に3軒も!
ぜんぜん知らんかった。
7月に地元のお店へ行ってみようかな。。
ちなみにお初天神の近くにもう1軒別のうなぎ屋さんがあるので、
来月にチャレンジしてみようと思う。

次回は関西遠征のつづき。
三宮のかわいい看板猫がいる行きつけのイタリアンで猫飲みです。

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。