神戸での用事が無事終わり、晩ごはんを買いに三宮へ。
兵庫県のクルマが複数三宮の飲食店街に展開しており、スピーカーで20時で店を閉めるよう呼びかけていた。県の職員らしき人たちも多数動員されていて、街のあちこちで注意喚起しているようであった。2月時点のまだのんびりした雰囲気とは様変わりしていた。
飲食店に時短営業を強いたところで、武漢熱感染抑止にどれだけ効果があるというのだ。夜になると感染力が増すわけではない。昼間であっても、三密で飲食すれば感染の可能性は高くなるだろう。このへんの科学的な検証はなされたのか?わし個人的には、弱いものいじめ・行政の仕事しているフリにしか思えない。
うるせーなと思いつつ、19時少し前に気ままなイタリアン チャーリーさんに着いた。
しかし、お店の入り口には「CLOSE」の文字が!?
嘘でしょ?
横浜からはるばるここまでやってきて、何ということだ!
チャーリーさんへのお土産にチュールのセットを持ってきたというのに。。。
このまま引き下がるしかないのか。。
稼ぎ時の土曜日の夜なのに、街の警戒がうるさくてお客さんが寄り付かなかったのだろうか。
20時までまだたっぷり時間はある。
諦めて早めに店仕舞してしまったのか?
頭の中は真っ白。
お店の前でしばらく呆然と立ち尽くす。
耳を済ませると、店内から物音が聞こえる。
どうやら洗い物をしているような音であった。
さて、どうする?
店内に人の気配がないなら、撤退するしかないが、
ご主人がいるのなら、諦めるのはまだ早い気がする。
このまま黙ってお店のもとを去り、他の店で晩ごはんを調達するか?
それとも、怒られてもいいから、ダメ元でノックしてみるか?
初めてのお店だったら、撤退もやむなしだが、
こちらの顔は知られているので、変な扱いはされないと……は思う。。。
チュールを持ったまま明日うちに帰れるか?
いや、帰れない。
えいや!っと、飛び込むことにした。
こういうのを「清水の舞台から飛び降りる」というのだろうか。
ご主人はいらっしゃった。
チャーリーさんはカウンター席中央のいつもの定位置にいた。
挨拶だけして、チュールを渡して、帰ろう。
最初はそう思った。
ご主人は、暖かく自分を迎えてくれた。
やはり、20時閉店と21時閉店とでは、お店の利益がまったく違うそうだ。
わしはお店を利用する側だが、ものすごく納得するし同情する。
飲食店に時短営業を強いたところで、武漢熱感染抑止にどれだけ効果があるというのだ。夜になると感染力が増すわけではない。昼間であっても、三密で飲食すれば感染の可能性は高くなるだろう。このへんの科学的な検証はなされたのか?わし個人的には、弱いものいじめ・行政の仕事しているフリにしか思えない。
うるせーなと思いつつ、19時少し前に気ままなイタリアン チャーリーさんに着いた。
しかし、お店の入り口には「CLOSE」の文字が!?
嘘でしょ?
横浜からはるばるここまでやってきて、何ということだ!
チャーリーさんへのお土産にチュールのセットを持ってきたというのに。。。
このまま引き下がるしかないのか。。
稼ぎ時の土曜日の夜なのに、街の警戒がうるさくてお客さんが寄り付かなかったのだろうか。
20時までまだたっぷり時間はある。
諦めて早めに店仕舞してしまったのか?
頭の中は真っ白。
お店の前でしばらく呆然と立ち尽くす。
耳を済ませると、店内から物音が聞こえる。
どうやら洗い物をしているような音であった。
さて、どうする?
店内に人の気配がないなら、撤退するしかないが、
ご主人がいるのなら、諦めるのはまだ早い気がする。
このまま黙ってお店のもとを去り、他の店で晩ごはんを調達するか?
それとも、怒られてもいいから、ダメ元でノックしてみるか?
初めてのお店だったら、撤退もやむなしだが、
こちらの顔は知られているので、変な扱いはされないと……は思う。。。
チュールを持ったまま明日うちに帰れるか?
いや、帰れない。
えいや!っと、飛び込むことにした。
こういうのを「清水の舞台から飛び降りる」というのだろうか。
ご主人はいらっしゃった。
チャーリーさんはカウンター席中央のいつもの定位置にいた。
挨拶だけして、チュールを渡して、帰ろう。
最初はそう思った。
ご主人は、暖かく自分を迎えてくれた。
やはり、20時閉店と21時閉店とでは、お店の利益がまったく違うそうだ。
わしはお店を利用する側だが、ものすごく納得するし同情する。
世間話・近況報告などしているうちに、このお店の料理を諦めきれなくなってくる。だって何をいただいても美味しいんだもん。
せっかくここまで来たのに、手ぶらで帰るしかないのか?
すでに「CLOSE」済のお店に、テイクアウトのお料理をお願いするのは反則だろうか?
すでに「CLOSE」済のお店に、テイクアウトのお料理をお願いするのは反則だろうか?
心の中で晩ごはんの行方に葛藤する。
細い線でかろうじて話をつなぎながら、なにかいい方法なないだろうか?
必死に考える。
そろそろ話題が尽きて、あきらめて帰ろうかなと思ったとき、
おすすめ料理の黒板がチラっと目に入った。
細い線でかろうじて話をつなぎながら、なにかいい方法なないだろうか?
必死に考える。
そろそろ話題が尽きて、あきらめて帰ろうかなと思ったとき、
おすすめ料理の黒板がチラっと目に入った。
「竹の子のフリッター」
思わず口から出てしまった。
「季節の旬で美味しそうですね!」
「20時半にテイクアウト予約のお客さんがくるのでまだ大丈夫ですよ!」
やった!
1品だけでは寂しいので看板メニューのひとつ「黒豚のバルサミコ煮」もお願いした。正直なところ、ホッとしたあまり、倒れそうになった。
料理ができるまで、しばらくのあいだチャーリーさんと遊ぶことにする。
思わず口から出てしまった。
「季節の旬で美味しそうですね!」
「20時半にテイクアウト予約のお客さんがくるのでまだ大丈夫ですよ!」
やった!
1品だけでは寂しいので看板メニューのひとつ「黒豚のバルサミコ煮」もお願いした。正直なところ、ホッとしたあまり、倒れそうになった。
料理ができるまで、しばらくのあいだチャーリーさんと遊ぶことにする。
相変わらずかわいい。
チャーリーさん、また会いに来るけんね。
CLOSEの後なのに、突然お邪魔して申し訳ございませんでした。
紆余曲折の末、念願のチャーリーさんの料理をなんとかゲットできたのであった。コンビニでサラダを買い、バーガーキングで主食を仕入れ、ホテルに帰還。
戦利品はこちらです。赤ワインは前回と同様で、うちから持参。
パッケージをオープンするとこんな感じ。
サラダを3つも買ってしまったのは、さすがに多すぎた。
左下の皿がチャーリーさんの黒豚バルサミコ煮と竹の子のフリッター。
バーガーキングで買ったのはワッパージュニアとタルタルチキンバーガー、
フライドポテトとアイスコーヒー。
右上のパックはチャーリーさんからプレゼントされたバジル味のホカッチャ。
ワインのアテに最高でした。ありがとうございます。
黒豚バルサミコ煮はいつもの安定した美味しさ。
ビールもワインも合う。
竹の子のフリッターは春の香りがいっぱいで、歯ごたえもよく最高にうまかった。
戦利品はこちらです。赤ワインは前回と同様で、うちから持参。
パッケージをオープンするとこんな感じ。
サラダを3つも買ってしまったのは、さすがに多すぎた。
左下の皿がチャーリーさんの黒豚バルサミコ煮と竹の子のフリッター。
バーガーキングで買ったのはワッパージュニアとタルタルチキンバーガー、
フライドポテトとアイスコーヒー。
右上のパックはチャーリーさんからプレゼントされたバジル味のホカッチャ。
ワインのアテに最高でした。ありがとうございます。
黒豚バルサミコ煮はいつもの安定した美味しさ。
ビールもワインも合う。
竹の子のフリッターは春の香りがいっぱいで、歯ごたえもよく最高にうまかった。
というわけで、いろいろあったけど、忘れられない神戸の夜となった。
武漢熱がすべて悪い!
武漢熱がすべて悪い!
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