jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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#飲食店応援 麺処直久 新橋店さん

2021年03月11日 | 日記
昨日の記事で、「平日にまったくといっていいほど外食ができない」と書いたけれども、ごくたまにギリギリで平日の夜に営業中の飲食店に間に合うこともある。
先日、ラストオーダー時刻19時半に滑り込みセーフで潜り込むことができた麺処直久 新橋店さん。しかし、ほぼほぼ定時あがりしないと間に合わない。「なんだ、てめえだけ早く帰りやがって。ふざけんな」というまわりの社畜たちから刺すような冷たい視線を浴びつつ、それを断固跳ねのけて会社を飛び出さないと叶わない。平日に飲食店で晩御飯にありつくのは、まさに命がけなのである(大袈裟)。

このお店でいただくのは、写真のとおりでだいたい決まっている。他のメニューを試すことはほとんどないかな。。。とんさいラーメンの味噌味。茹でたキャベツ、もやし、にんじんとゴロゴロの自家製チャーシューが乗っている。野菜を食べたいときに嬉しい一品。直久さんの売りは醤油味のようで、古くからのファンには、わしが好きな味噌味を邪道視する方もいらっしゃるようだ。プラス500円のAセットで半チャーハンと焼き餃子5個をラインナップに加えることができる。まさに危険だが、美味しい・やめられない・とまらない中華炭水化物黄金3点セット。


とんさいラーメンを少し食べ進めたあとに、ラー油を少々投入すると、フレーバーが変化して、また違った美味しさを味わえる。もちろんお好みで胡椒を投入するのもあり。直久さんの安定した美味しさは、安心感があります。

というわけで、同調圧力に負けず、たまには早く帰ってもよいではないか。サラリーマンのちっぽけな悲哀と武漢熱禍にもかかわらずはびこる日本独特の相互監視体制による「みんなで不幸になろうキャンペーン」に果敢に反抗する社会派なメッセージ色(どこが?)を残しつつ新橋の夜は更けていくのであった。


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