響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

正月ばっかり琴というのもいかがなものかと。

2007-11-09 | 邦楽(伝統芸能)
邦楽には助成があって、
コドモたちに教える催しが企画できる……
というようなことを以前から聴いたことがあったのだが、
身近なところで開催されるとの情報をゲット!

そして先月の下旬からだいたい月3回で
ここふたという邦楽グループの連続レッスンに
ヒビキ、参加できることとなった!



「ここふた」というのは
琴・三味線・尺八・太鼓の4つで、
今回のレッスンシリーズでは琴、三味線に加え、
尺八のある日もあり、とのこと。

邦楽と聞くと、日本人だからか、
かえって敷居が高い。そのへんを考慮してか、
ちなみにレッスン料は無料である。
これをテキスト代でもなんでもいいから
2,100円とかいうと、ぐっと来る人が減って
参加者のやる気は上がって、
快適になったりするのかもしれない。



とかなんとか思いながら初回のレッスンに
付いていってみたところ、それが
思った以上に、知らないことが多かった。


この琴柱というのが、着脱可能なのね。
これを体験ということで、子供たちに付けさせると……
ヒビキ「チューニングがめちゃくちゃだよ!」
と訴えてました。

ちなみに、場所は区内の中学校の音楽室。
例によって作曲家のみなさんが、壁に並んで。

ヒビキさっそく、バッハを見つけてましたが。