
そういえば先日、仕事先のビルの中にある韓国家庭料理の店というのに初めて行った。ランチタイムでにぎわっている中、あまり勝手がわからずメニューを眺めていると、これがとにかくみんな「赤い」。日本で韓国というととうがらしという記号を突いているのか、それとも韓国へ行ってもそうなのか? といったあたりもわからないのだが、しかし、赤いということが、好まれているのだろうということが察された。またこの赤、独得なしんのある赤さ、といえばとうがらしがまさにそうなのだから、これはもうとうがらしが先か、赤が先か、という気もした。
食事はおいしく、ところでこれを食べるのにお茶を飲むのだが、それがほの甘い、植物性の甘さのお茶で、ちょっと麦茶に似ているが、もっと甘く、透明感がある。色も、黄金色である。
帰りがけに店の人に聞いたら、とうもろこしのお茶です、という。韓国通がくせになりそうなお茶だな、と思いました。このお茶、ほんとうに韓国家庭料理によく合います。
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と思ったら、amazonで売っていました。アマゾンってすごい。最近もしかして、と思うとたいがいのものは売っている。うーん。
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