響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ドラムと保育園の日々

2006-06-12 | ドラム・パーカッション
土曜のドラムレッスンで親バカ母が感じたのは、8ビートなり1小節ごとの定型パターンをたたけるようになって次のステップとしてブレイクやキメ、他のパターンなどを加えるときにつまずく生徒さんがきっと多いのだろうということだった。

ヒビキの場合はむしろ禁欲的に8ビート・セプテンバー・レッスンに取り組んでいて、先生が「せーの」と言わない時は別のことをやってはいけないのだと思っている。

しかし先週は、すでに以前に採り入れたこともあるし、入れても別に構わないだろうと途中で自分で考えてクラッシュシンバルをいくつか入れ始めたので、親バカ達は「よしよし、工夫してえらい」と大喜び。


翌日、親バカ達、ここのところポンタさんライブ、パラダイス山元さん講座と続いていたので、ヒビキにもきっといろいろやってみたいこともあるだろう、と気を利かせて、貸しスタジオに誘ったら、ヒビキ「行かない」……なんで?
その理由はなんと、今はレッスンに行くようになったので、スタジオは卒業した、と思っていたのだった。(コドモは、ほんとに当たり前のようなことを知らないまま答えを出すので、時に驚くべき方角を指してしまう)

そうじゃないのだと教えると、とてもニコニコして、雨の中を、フリューゲルホルン“待ってろトク”親バカ父と出かけていった。帰ってきてからデジカメビデオをみせてもらったが、ド・ジャズ、ドラムソロ。親バカ父は、最近ウチブームのクレイジーキャッツ&ユーミン「Still Crazy for You」で、ヒビキが教わってもいない4ビートを叩き始めたのにびっくりしたらしい。ときどき右と左がとっちらかっておったのと、ベードラが届かないのね。そのベードラをスティックで叩いたり、スティックを天地持ち替えたり、ハイハットの二つ打ちと、ヒビキ、思いつくアイデアの限りを試してみることができたようだ。


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