

花が開き始めました。
桜もいいけど、椿もがんばっております(笑)
ところで子供の頃の桜といえば、入学式にいっせいに咲いていっせいに散る、なんとも潔いなあ、という感慨があった。そのとき、ふと生命の刹那の切れ味のようなものを垣間見せてくれるものであった気がするわけなのだけれども、最近は温暖化で、ずいぶんばらばらに咲くようになった。
そうなってみると、どこか「神々しさ」のようなものが薄れて、ほかの花とも伍して、花々のなかのひとつ、というふうに見えなくもなくなってきた。
だからというわけなのかどうなのか、今年はどうも桜以外の花に目がいってしまう、散歩写真のひとつであります。
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