
おくればせ、この夏の食生活を振り返るの最終弾。
ウチの定番の「白玉」が少し進化したおはなし。
白玉は、その硬さをどのくらいにするか、というのがなかなかなやましい。
粉によって、同じ水の比率でもすごくやわらかくなるし、また別の粉ではそうでないという具合で、グラム数ですぱっと割り切れないところも見当がはずれる。
かたすぎるぶんには、実際には対して問題がないが、
やわらかすぎると、球にはならない。
……で今年気づいたことは、
その球にならないぎりぎりのとこまでやわらかく仕上げたほうが
おいしいようだということ。

また合わせるものも出来合いのあずきばっかりというのも芸がないので、まずはどんなあずきかというところから吟味。缶詰などのより、少し「ゆるめ」に溶いてみました。さらに胡麻、くるみを加えて。
和菓子やさんの菓子を食べていると、少し教養が身につく、ということなのかもしれませんね。
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