響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

装丁の範囲外。

2010-12-18 | 科学と科学者
なんとなく私は本のことをこのブログに書かない。まあ、確かに読書についてはさぼり魔なので、なにか言えたギリなどとんとない。そもそも読書とは、左の山を右の山に積み替えるものであるほどなんですよ、これが困ったことに。

けれどもなんというかいろいろなご縁で、原作がこういう表紙で、だけど翻訳はこんなブックデザインなんだよ、ってなことに遭遇するケースは、意外と多いかもしれない。

いやそれだって決して多くはないんだけれども、ちょっとご紹介してみることにしました。なんだか今日はやけに言い訳するよなあ。

まずはこれ。理系では超ポピュラーな本なんです。けどこの装丁。すごすぎです。

いかにして問題をとくか
G. ポリア
丸善


でもね、英語版だと、ほら見て↓ すごくふつーな本なんですよ。

How to Solve it: A New Aspect of Mathematical Method (Penguin Science)
Penguin


なんか無駄に恐ろしがってた気がしてきませんか?


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