響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ブックデザインは誘う。

2010-12-19 | 科学と科学者
前回に続き、和洋装丁の話。

さて今日はJohn Brockmanという方が運営しているEdgeというサイトから生まれたペーパーバックのお話。

科学者(といっても世界史を書き換えてきたようなシリコンバレーの有名人など)27人のインタビュー集で、いかにして科学者になったか、その幼少時代のエピソードを語ってもらおうというもの。すてきな企画であります。

Curious Minds: How a Child Becomes a Scientist (Vintage)
Vintage


と、ある日、私はこの本を書店の平積みで発見したのですがね、それはたぶん新刊の時だったと思います。これ、アマゾンの写真だとわかりにくいんだけれども、判型が著しく違うんですよ。日本語の本のほうがずっと大きい、大型本っていうか。しかもやわらかいタイプの。そう、理工学書の教科書とか普及タイプの装丁をイメージしたんでしょうか。

キュリアス・マインド
幻冬舎


だからどうしたのかというと……うーん、ちょっとイメージが違いすぎませんかね。(別に違ってもいいんだけど、ちょっとショック……)


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