響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

「モーダルインターチェンジ」のmodalって?

2009-11-02 | おんがく
茂木健一郎のちょっと古い2003年のブルーバックスに「モダリティ」という語がさらりと書いてあって、そういえばこの語、「脳関係で」ときどきみかけるけど、よくわかってないよなあ、と思って、小学生のように律儀に調べてみたところ、いや、思った以上にわかっていなくて驚いた。

脳とコンピュータはどう違うか―究極のコンピュータは意識をもつか (ブルーバックス)
茂木 健一郎,田谷 文彦
講談社

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モダリティというのは、カタカナになるとたいへんであって、医療、文法、農政などの各ジャンルごとに通用している意味があるという状況になっているようだ。

そこでまず、SEO要らずの「モーダルインターチェンジ」検索トップのブログを参照。

ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版
モーダルインターチェンジとは何か?
2006年10月02日


そうなのだ、夫のブログなのでございます。とにかくその「モーダルインターチェンジ」って何よ、という方は、さっそく上記ブログにあたられたい。あたった私ことクラシックイタチには、なんのことやらさらにわからなくなったことを先に告白しとくけど。

最近夫は菊地成孔氏の「音楽美学校」なるものにも通っていて、傍目クラシックイタチは思うのだけれども、勉強というものは、ださく体系的に行ったほうが、結局は早道だと思う。たとえば国文法なら、

国文法ちかみち 改訂版
小西 甚一
洛陽社

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この五十音を毎日書かせる、このぶ厚い本がオススメであります。ロボットで有名な金出先生は、こういう参考書の「毎日10回書け」みたいのを本当にやって、クラスメイトに驚かれ「やれって書いてあるじゃん」「でもふつうはやらない」みたいなやりとりになったとご著書で書かれている。

素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術 (PHP文庫)
金出 武雄
PHP研究所

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うーん、さっそく脱線してしまった。続きはあした。ということで。


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