倉敷市のまちづくり人材養成講座3「路地自慢」へ参加してきました。
まちづくりを行っていく人材を養成するために、ワークショップなどを体験してどのような進め方をすればよいか身に着けてもらうというのが本来の趣旨のようですが、
今回は倉敷の美観地区周辺の路地についてというテーマでしたので
美観地区周辺への思いが強い方が大勢参加しておられました。
午前中は路地の散策。午後はその情報を元に未来の路地マップ作成のワークショップ、発表。そしてふりかえり。
全体で3班に別れ、それぞれの班に地元に住む歴史や文化、建物の由来などに詳しい方がついてくれています。散策ではその方の案内を聞きながら、美観地区を歩きました。
観光ガイドのボランティアをされている人も参加していましたが、その方々ですら見たことのない路地やスポットに案内され、新しい発見が多くありました。
微妙な領域も、地元の人が一緒に案内するということで許可を得ておられたようで、体験することができました。
未来の路地マップ作成でも、皆さん思いが色々と溢れてきて止まりません。
地域に対する強い愛情と何とかしたいという思いを持った人が大勢居ることがよく分かりまいた。あとは、参加者の思い、住んでいる人の思いなど色々と実施するには課題もあるでしょうが、うまく人々をつなぎ、大きな力にする取組みが必要だと感じました。
撮影した写真はまとめてPicasa Webへ登録しています。
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