先週、IKEAポートアイランドに行って来ました。
前回行った時には気が付かなかったのですが、店内のあちこちで流れているビデオ
「収納問題かたづけ体操」
何気に見ているとけっこう面白い。
youtubeにも掲載されていました(掲載は一年位前ですが)。この企画で実際にお宅にお邪魔して収納を変えているビデオもあり、見ていると家の収納を変えてもいいような気になってきました。
先週、IKEAポートアイランドに行って来ました。
前回行った時には気が付かなかったのですが、店内のあちこちで流れているビデオ
「収納問題かたづけ体操」
何気に見ているとけっこう面白い。
youtubeにも掲載されていました(掲載は一年位前ですが)。この企画で実際にお宅にお邪魔して収納を変えているビデオもあり、見ていると家の収納を変えてもいいような気になってきました。
12巻まで読んできたローマ人の物語もいよいよ混迷の時代となってきた。
いままで内乱期もあるが、1巻でせいぜい3~4人の皇帝の記述であったものが、この巻では、なんと73年間で22人にもなる。
複数の皇帝がいるときもあるが、あまりな数。
いままで10巻程度も興隆してきた歴史を見てきているだけに悲しくなってくる。
本文中にもあったが、いままでの支配者層とは違う層から出た皇帝には威光が少ないのか、あっさり謀殺されるケースも多々あり、気の毒になってくる。
このような皇帝の交代が帝国の政策の一貫性を欠くことになり、衰退してゆく原因となったと筆者は触れている。
特に大きくローマ社会のあり方を変革してしまったものとして、いくつかあがっている。
ひとつはアントニヌス勅令
いままで、ローマ帝国はローマ市民権(ローマ市民)をもつもの、もたないもの(属州民)と分かれていた。
ローマ市民権を持つものは直接税はなく、国を守る兵役がある。もたないものは属州税収入の10%を納める義務があった。属州民は兵役を退役までつとめたり、特定の職業に就くことでローマ市民権をえることができていた。
この区別をなくし、皆ローマ市民権を与えることとしたのだ。
これが、ローマ市民からは自分たちこそローマを支えているという気概を失わせ、属州民からは向上心を失わせた。おまけに、属州民からなる補助兵は市民からなる軍団兵の扱いとなり費用増大、属州税10%はなくなり収入減としごくマイナスの影響ばかりを与えてしまった。人道的にはすばらしい法であったのではあるがと。
作者が頻繁に引用するユリウス・カエサルの言葉
「どんなに悪い結果に終わったことでも、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった」
政治家とは、目先の思いだけで政策を決めるのではなく、それが国にどのような影響を与えていくかまで慎重に考えて行わなければならない。
もうひとつは、元老院と軍隊の完全分離を定めた法
もともと元老院は、ローマのエリート養成・蓄積所であった。軍隊・属州勤務などを経てキャリアを積み、元老院の資格を得て、軍団長、執政官、属州長官などを勤めていた。
政治だけでなく、軍事も理解できる人材を輩出していたのだが、これ以降、軍事・政治ともに高度なレベル理解している人材が出てこなくなった。
この巻の時代は踏んだりけったりで、蛮族の大侵入で荒らされまわり、地方に人がすまなくなり都市に流入、社会的不安が増大していた。→キリスト教の台頭の原因
パルティアにかわったペルシアに皇帝が捕まったり、ガリアやシリアで独立国ができてしまうなど、目も覆いたくなる惨状。しかもそれを解決した皇帝アウレリアヌスが叱責されて身の危険を感じた秘書官の謀略であっさり殺されてしまう。
この巻の最後に出てくるディオクレティアヌスにより状況は回復してきますが、それは次巻で。