大学を卒業し、就職した娘から、5月末にパソコンにログインできなくなったとSOS。
■あらすじ
大学のサービス用のアカウントしかなく、大学を卒業して学校側でアカウントを削除した(と思われる)ので、ログインできなくなった。
最終的に、マイクロソフトのページから初期回復イメージをダウンロードし、サーフェスを工場出荷時に初期化した。
■経緯
娘は基本パソコンが壊れた時か、作業の人手が必要な時にしか連絡してこない。
パソコンは、大学入学時のあっせんでサポート付きを購入していたので、連絡が来る度「サポートに連絡しろ」と伝えていたが、今回は大学を卒業しているため、サポートは使えない。
娘は基本パソコンが壊れた時か、作業の人手が必要な時にしか連絡してこない。
パソコンは、大学入学時のあっせんでサポート付きを購入していたので、連絡が来る度「サポートに連絡しろ」と伝えていたが、今回は大学を卒業しているため、サポートは使えない。
状況は、「大学のサービス用のアカウントしかなく、大学を卒業して学校側でアカウントを削除した(と思われる)ので、ログインできなくなった」というもの。
ま、そりゃそうなるわな。
大学のサイトには、卒業したら使えなくなるので、データを退避しておくようにしっかりと書かれている。
同じような状況の投稿も見かけたので、サポートが卒業前提で1年生の導入時にアカウントを作っておいて欲しい気もする。
同じような状況の投稿も見かけたので、サポートが卒業前提で1年生の導入時にアカウントを作っておいて欲しい気もする。
アンインストールすべきソフトもあるようで、本来はデータを退避した上で、初期化するのが最善のような気がする。
娘の場合は、ログインできないが、必要なデータはない(外部デバイスに保存されている)とのこと。色々やり取りして、最終的に初期化するよう伝える。
しかし、結局、娘では初期化できず、預かって直すことに。
■具体的な対応方法
「サーフェス 初期化」で検索すると
Microsoftの「Surface for Windows を復元またはリセットする」というページが検索で出てくるが、これはログインして回復が前提の話のページ。
ここからさらに「Surface の USB 回復ドライブの作成と使用」の「Surface の工場出荷時の回復イメージをダウンロードして作成する」へ移動。
Microsoftの「Surface for Windows を復元またはリセットする」というページが検索で出てくるが、これはログインして回復が前提の話のページ。
ここからさらに「Surface の USB 回復ドライブの作成と使用」の「Surface の工場出荷時の回復イメージをダウンロードして作成する」へ移動。
- マイクロソフトアカウントのログイン後、「Surface Recovery Image Download」のページから回復ディスクをダウンロードする。
- サーフェスのバージョンと、シリアルナンバーを入力する。
シリアルナンバーの調べ方は「Microsoft または Surface デバイスでシリアル番号を検索する」。ログインできなくても製品外側に記載されている。 - 空のUSBドライブに入れる。
FAT32でフォーマットしておく。 - 作成したUSBの回復ディスクを電源を切ったサーフェスに差して、音量を下げるボタンを押しつつ起動。
- メニューに従って再インストール。
これで無事に初期化され起動できた。
■さらなる問題
無事初期化はできたのだが、なぜかサーフェスの充電ができない。
接続が悪かったのかと、何度もはめなおしてみたり、場所をかえてみたりするが一向に改善しない。
何気に充電ケーブルの先を見てみると、ひび割れてつぶれている。
正しい状態
これかなーと
娘に聞いても、「充電できなくはなかった」と。確かに預かった時は充電されていた。
これは電源アダプターを買うしかないかと「サーフェス 電源アダプター」で検索すると2~3千円くらいで一杯出てくる。
そのぐらいのつもりで、電器屋に行って純正品を見ると、15,000円くらいする。高っ!
そのぐらいのつもりで、電器屋に行って純正品を見ると、15,000円くらいする。高っ!
購入した電源アダプターをつなぐと問題なく充電できた。やっぱり電源アダプターが原因だった。
Surface Pro7なので、Windows10。
本体はWindows11にも対応しているようなので、アップデートをして最新の状態にして娘に渡す。
今度は自分の自作PCのWindows11へのアップデートかな。
Windows11に対応していなかったので、部品を買って再度組みなおす必要がある。
Windows11に対応していなかったので、部品を買って再度組みなおす必要がある。
少しずつ調べていこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます