2008/08/23-24に保育園OB会の企画で 勝山美しい森キャンプ場へ行ってきました。
キャンプに行くのは子ども頃以来で、知識はほぼゼロ。
ですが、バンガローやキャンプサイト、シャワー・トイレ棟があり手軽にキャンプが行えそうでした。食事できるようなところはないので、必要な食料は持っていく必要があります。
炊事は薪か炭。バンガローまで上がるだけでも結構大変。坂。
親子総勢90名くらいの大所帯。でも、キャンプ慣れした実行役や保育園の先生もいて、ほぼお任せで言われた役割を果たすだけで楽しめました。役員さまさまです。
倉敷からだと高速を使っても二時間半程度、キャンプ場近くの道路が崩れているらしく?バスが通るのがかなりきつい。切り替えしが必要なヘアピンも二度ありました(^_^;)
しかも雨。かなり体育会系な日程だけにどうなることかと思いましたが、
要所では雨が上がってくれて何とか予定をこなすことができました。
キャンプ場到着 → 暗夜航路(母親はカレー作り) → 夕食 → キャンプファイヤー
→ 子ども就寝 → 大人懇親会(飲み会)
適当な木々の間をロープをはり、暗夜航路のコースを作りました。
子どもたちに手ぬぐいで目隠しをさせ、ロープを伝い歩かせます。雨でぬかるんでいたので、比較的平坦なコースにしたのですが、大きい子たちには不足だったようです。
キャンプファイヤーは、専用の場所があり、薪は無料でガンガンいってました。
(普通のキャンプ場ではは有料らしいです)
結構よく燃えて、側にいるとかなり熱い。
でも、火を離れると真っ暗だし結構肌寒い。
子どもたちは、上級生がリーダーのグループに分かれて、ミニバンガローで就寝。
保育園の先生が見回ってくださったので助かりました。
大人は、出直して飲み会。お互いの近況を発表しあい親睦を深めます。
酒は多いけど、つまみが少なかったのが残念。
翌日が5時半おきなので、僕は12時前には退散。
大人は7人用バンガローに20人程度が雑魚寝。場所は早い者勝ちなので、後から来た人たちの中にはバスで寝た人も。
毛布も頼んでなかったので、タオルをかけ床に直接就寝。意外と寝れたけど、寝袋や毛布は持っていくべきだったなぁ。結構寒かった。
翌日
5:30起床 → 6:00ラジオ体操 → 6:30星山登山開始 → 山頂で朝食
→ 10:00下山完了 → ゲームなど → 昼食 → キャンプ場出発 → 下湯原温泉 → 倉敷
遅い人たちは二時ごろまで飲んでいたらしい。
それが、5時半起床でラジオ体操。朝食前に登山は結構きついスケジュール。
朝食用のおにぎりとバナナを受けとり、登山へ。
登り始めてから山頂まで約1時間半くらいかかってる。
しかも雨で滑りやすいし、お腹は減るし、「朝食前にこの登山でどいうこと!」心の中で悪態をつきながら、子どもたちと登っていきましたが、山頂についての朝食はやっぱり格別。
霧雨の中でしたので、景色があまり見えませんでしたが、降りる頃に晴れ間も見えてきました。
晴れていれば景色もよかったでしょう。
降りる時にも土がぬれて滑りやすく、必要以上に力が入り、後半には脚ががくがく。
下山後は「本日は終了しました」という気分。もう後はのんびりと過ごし、帰途に着きます。
役員の計らいで、下湯原温泉によることになり、露天でひとっ風呂。
いい気持ち。隣のひまわり館には土産や地場の野菜(安い)も売っていました。
※備忘録
持っていってよかったもの
- 雨具
- 軍手
- 虫除け
- 懐中電灯
持って行くべきだったもの
- リュック(カバンでなく)
- 寝袋(又は毛布)
- 水筒(ペットボトルでなく)
- タオル(もっと枚数を)
- ハブラシ(忘れた)
キャンプ舐めすぎだった(^_^;)
朝食前の登山、しかも朝ごはんがおにぎり&バナナ!!!(>_<)ワイルドね~
二日酔いでうなだれてる保護者はおらんかったね?
でも、OB会の会長さんは一番最後まで飲んでいたのに、一番先頭で登っていました。
これには脱帽です。