昨日、管理栄養士で日本メディカルハーブ協会の学術理事でもある野口和子先生を招き「栄養学講座」を開催しました。
この講座は当スクールのブラッシュアップ講座シリーズのひとつで年に数回実施を予定しているものです。
生徒さま達は変わらず熱心で受講姿も素敵でした。(親?バカですね)
野口先生は50歳で農大を卒業された方。ハーブから栄養学の学びは私も目指す所です。
今回は3部構成でお願いしましたが、どの部も聞き逃せません。
代謝と食生活、油の話、そして糖と炭水化物。それぞれに日ごろ気になっている事の裏付けがきちんと聞けてスッキリ感だった事でしょう。
葉酸の話も最後詳しくしてくださいました。
葉酸もカラダにとって欠かせない成分である事は皆さんもご存じですね。
それがどうして必要なのか?どの位摂取が必要なのか?を理論づけしてお話してくださいました。
栄養のフィトケミカル領域がハーブ。
私たちハーバリストがどのように栄養学にハーブを活かすのか?それをしっかりと自覚し自信を付けてくれたと思います。
皆、正しくそして楽しくハーブを伝えていきましょうね。(^o^)/