ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

越後駒が岳のサイクリング?

2012-08-02 16:22:35 | ハイキング生活

(用事ののち、自転車を前に20回、後ろに10回、こぎます。
 そうすると、目の前で、関係物が、おがくずに埋まります。)

7月23日(月)~27日(金)、越後三山の駒ケ岳と中の岳に登ってきた。
梅雨明けのばっちりの天気、とはいかなかったが、いい方だろう。

メンバーは、いつものさいさん(リーダー)、さかさん、あいさん、そして私・ゆうさんの4名だ。
初日、さいさんとゆうさんは、名古屋から自動車で自在館。さかさん、あいさんは、東京から自動車だ。
自在館は、以前、同じく越後三山の八海山縦走に失敗したのち、泊ったところだ。

自在館で、夕食、そして、おいしい酒。
翌朝、4時に起きて、弁当持参で出発、のつもりが、部屋でおにぎりの弁当を食べてから5時過ぎに出発。
前年の豪雨で枝峠までの道は閉鎖されていたが、奥只見シルバーラインというトンネルで行くことができた。
工事用のすごいトンネルだ。

標高差千メートルを一気に???、登る。
ほうほうの体で、駒ケ岳避難小屋につく。
管理人さんがいたら、ビールが飲めるはずだったが、残念ながらその日は、下山されていた。

トイレがすごい。大感動だ。
そのトイレが、かの?、サイクリングトイレだ。

深夜、おしっこに起きたら、星が見える。
朝、期待をもって起きたら、ほとんど見えない・・・。
歩きだす・・・・・。

この駒ケ岳、中の岳コースは、難コースだ。
ほんま・・・。
解説書をあとで読んでみたが、そうのようには書かれていない。
でも、われわれの体力が落ちていただけなのか・・・。

でも午後の早い時間に中の岳避難小屋につく。
当初、一日目に駒ケ岳経由で、午後に中の岳という計画を立てていたが、そうしなくて、よかった。

早くねる。
が、寝付けないので、ラジオでなでしこサッカーを聞く。
ちょうど、点が入った。ラッキー!!

また、夜中、外にでる。
星はでている。
が、あさ、ほとんど何も見えない。

が、中の岳小屋から駒ケ岳に出発。今日中に下山だ。
長丁場だ。
最後まで、膝が持つか、不安だった。
が、なんとか、ついた。

六甲山トレーニングもせずに参加したゆうさんは、息がすぐ上がるし、登山靴がだんだんと重くなってくる。
でも、膝が最後までもったのは、ゆうさん式、バス・電車スクワットのおかげかもしれない。

毎日100回、スクワットをするというあいさんから刺激をうけて、ゆうさんも始めたが、続かない。
駅のホームでスクワットをするのは、恥ずかしい・・・。
で、椅子に座って思いっきり、太ももが震えるほど床を押し付ける。
はい、20秒・・・。

これを結構繰り返した。
前に座っていた人は、なにはこのおっちゃん、むずむずしてる???、と思ったかも知れないが、ほどんど、分からない。
バスでも電車でもできる。
名付けて、「ゆうさん式、バス・電車スクワット」だ。

下山後は、日本三大薬湯の松の山温泉・凌雲荘に泊った。
とてもよかった。三大とは、有馬、草津、松の山とのことだ・・・。
山菜料理がいい。宿のおかみ案内のホタル会(この時期にまだでるのです・・・)もある。
私たちは、飲み過ぎて、参加できず・・・。

多くの課題を残しながらも、恒例の登山会は無事終了したのでありました。

メモ
1)この日のために買ったモンベルのダブルストックを忘れた。下りがしんどかった・・。
2)スパッツをわすれて、ズボンがびしょびしょになり、靴にも水がびちょびちょで、気持ちが悪かった・・。
3)「ゆうさん式、バス・電車スクワット」の反対、
  登山靴を持ち上げる力を鍛える、目立たない方法を研究・実践しよう・・。

さいさん、さかさん、あいさん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。


(よくできています)


(ほんとに・・)

●そして、ここからは、山の写真です。

 
(自在館です)


(枝折峠です)


(尾瀬へは車です・・)


(「はああ、きました」)


(まだ、1.2キロです)


(高山植物があります。名前はよく分かりません。以下、同文・・・。)


(只見湖がときどき見えます)


(・・・)


(・・・)


(数年前、朝日連峰にきたときには、日本中の赤とんぼが登って来たのかとおもいました。
 今回は、新潟の地元から・・・。)


(はい、エネルギー補給です)


(・・・)


(・・・)


(豪雪の今年、けっこう残っています)


(・・・)


(駒ケ岳小屋につきました。げんき??です)


(ここの夕食は、ゆうさんの担当でした。雑炊が気圧の関係でパンパンです・・)


(駒ケ岳の影が映っています)


(夕日が沈みます)


(月がとっても蒼いから・・・)


(駒ケ岳小屋、出発です。)


(これは、ニッコウキズゲ?)


(・・・)


(ときどき、見えてきます)


(・・・)


(・・・)


(・・・)


(・・・)


(ブルーベリーではありませんね・・・)


(・・・)


(・・・)


(あいさん(左)とゆうさん、がんばっています)


(はい、たいへん、でした・・)


(・・・)


(・・・)


(いいですね・・・)


(黒ユリ?、ここだけでした・・)


(・・・)


(しゃくなげ?)


(夕日がないている・・・)


(はい、もうしずみます)


(中の岳小屋、出発です・・・・)


(・・・)


(駒ケ岳、ニセ頂上です)


(・・・)


(一部、秋でした・・)


(松の山温泉、凌雲荘です)



(翌日、棚田をみにいきました)



(登ります)


(美人林です)


(ぶな林がすてきです・・・)


(美人林喫茶店のトイレです、はい、そのとおりです・・・)


(高速サービスエリアで初めてソバを食べました。
 現地は、もっとおいしかったろうに・・・・。)


(ビールごみ、です???)

●はい、ごくろうさまでした。





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