
(東京行きの新幹線からの富士山)

(なんと、越後湯沢駅構内にあった貸自転車)
7月末、挑戦した。メンバーは、さい、さか、あい、それにゆうさんの4名。
1日目、前白の新潟県六日市の旅館「魚とし」を早朝に出発。宿代は、1万円。まあまあの料理だった。

(効用に「通風」があったので3回も入った)
朝5時半起床、7時にタクシーで出発。大崎道の里宮まで行く。
いきなりの急坂の登り。ここ2.3日のアルコールがすべて出尽くした。

(高山植物のかわりにきのこ)

(このあじさいも、どこにでもある・・・)

(でも、これは、きれい)
金剛霊泉は、本当に美味しい水が出ていた。
さらに登ると八海山のケーブルカー駅に着く。ケーブルで来たらよかったとの声もあった?

(ここまで、船が・・・)

(ひとやすみ)

(赤い実)
女人堂に到着。まだまだ?余力が?ある??

(女人堂)

(霧中の行進・・・)
薬師岳山頂1は、いい感じだった。

(薬師岳、が、眺望はなし)
そして、今夜の宿・千本槍小屋。ここは素泊まり2000円、となりの八海山避難小屋は1000円。650円のビールもあった。

(一茶の句)
両方を管理しているのが、上村さん。山道のことをたくさん教えてくれた。でも、越後方言がきつく、我々の理解度は、70%。

(4人で貸切の千本槍小屋)
もっとも印象的だったのが雷の話。雷の多いこの地域では、雷が鎖に落ちる場合がある。そのときは鎖の根本に落ちる。だから、鎖を登るとき、一度ひっぱてみてから、大丈夫だと確信してから登るようにとのこと。

(小屋をあとに・・・)
翌朝、上村さんの中の岳までは時間がかかるので、朝ごはんも食べずにすぐ出発するようにという助言もあったが、小屋でゆったりと朝食。買いだし担当のあいさんが、豊富な朝食を準備してくれている。
でも、それなりの時間に出発。予定では、三山の2つ目、中の岳まで縦走。ベテランの上山さんでも5時間は切ったことがないという。コースガイドでは、14時間。ヤマケイの本では、12時間半。いずれにしても、アップダウンもすごいし、時間もかかりそう。

(一瞬みえた八峰)
八峰は、山頂コースではなくて、わき道コースを進む。そののち、中の岳に突き進むか、エスケープルート=新開道を降りるかの決断が迫られた。で、仕事の関係でこの道を降りることになっていたさかさんにつきあって?みんな下山することになった。
この道がけっこう急な下山道。それもどんどんと下る。ほんとにきつい。
滑らないように降りるのに体力を消耗した。最近、サイクリングばかりしている私は、トレイニング不足がもろにでた。サイクリングと登山では、使う筋肉が違うのだろう。

(また、きのこ。高山植物のかわりに映す。)
下山地には、携帯電話で依頼したタクシーと無事合流。六日市まで乗った。
さかさんは、魚としで風呂に入ってから東京へ。さい、あい、私の3名は、縦走後に泊まる予定であった栃尾又温泉の「自在館」に向かう。

六日町より小出へ。きょうはよく八海山がよくみえる)

(小出でのサイクリング)

(わたし、です)

(花、です)

(国体にウォーキングという競技があるらしい、そのコースがいい自転車道だ)

(登りたかった山をみながら)

(川辺の花)

(小出から只見への列車、クーラーがないのがいい)
栃尾又温泉は秘湯で有名なところだ。実際には、秘湯というほどのことはなかったが、とてもいい温泉だった。お風呂に夜2回、朝1回、計3回も入った。@12300円。こんど、尾瀬に行ったら帰りに寄ろうと思う。

(自在館)

(豪華!!!)

(風呂が最高・・・・)

(これも、いい)

(これも、いいのでは・・・・)
翌朝、元気なさいさんは、越後三山の3つ目=越後駒が岳に向かう。階段を降りるのもままならないあいさんと私は、登山を断念。あいさんは、横浜に帰る。
私は、せっかくの休みなので福島県只見に向うことにする。パンフレットをみていたらサイクリングロードがあったので行ってみたいと思ったのだ。
栃尾又温泉から小出にでた。あさ8時代の列車に乗ったが、小出から只見への列車は1時40分までないという。ローカル線だ。これでいいのだ。
小出で、貸自転車を捜した。ない。自転車店に行った。いま貸せるものはないとの冷たい返事。役所の近くにもう一軒自転車店があるというので、行った。店は開いているが人がいない。2.30分待ったら帰ってこられた。
料金が1500円だという。少し高いですね、というと、1000円にしてくれた。この自転車で小出を回った。2.3時間だったが、ほぼ?乗りつくした。
自転車を返して、小出から只見に向かう。いいふんいきのローカル線だ。トンネルも多い。ときには蒸気機関も走るという。
着いた。駅に観光協会があった。とても親切だ。貸自転車もあるという。あすの朝まで借りたいというと、OKとのこと。そして、ナント、無料。

(只見の自転車道のつた)
その自転車で只見を回った。案内にあったサイクリングロードは特別なロードではなかった。が、車がほとんど通らないのですべてがサイクリングロードだ。スポーツサイクルに乗っている私的には、変速機もない自転車はたよりないが、それなりにいい。クロスバイクでばんばん飛ばしている私の発想もすこし変わった。

(只見ダム)
雨が降ってきたので雨宿りをした。その前に旅館「逢川屋」があったので、そこに泊ることにした。1泊2食8000円だったが、とてもいい料理だった。客は、私一人だった。少々気まずかったが、おかみがさっぱりとしていて、よかった。

(只見小学校の少年野球)

(只見のひまわりと杉)

(かわいい菊?)

(そして、夕日)

(そして、夕食)
翌朝、早くからまたサイクリング。ほんとうに只見を走りつくした感じだ。

(只見で朝にも走りました)

(1日2本しかない列車に遭遇)

(朝露1)

(朝露2)

(中学校の校庭で「朝からゲイトボールをしている」と思ったら、
草刈でした。失礼しました。)
8時56分の列車でふたたび小出へ。そこから、「ほくほく線」金沢経由で神戸に帰るのだ。これまたローカル線でいいはずだが、早々とビールをのみほとんど寝ていた。

(朝、只見駅で発見して喜んだら、逃亡しようとした売り物でした)
金沢駅でのこと。
サンダーバードの乗車表示に従って30分ほど前から並んでいた。前には家族連れもいる。その後、いつの間にか表示が変わって別のところに乗客が並んでいる。気がついた私は、すぐ前の欧米人の青年にそのことを伝えて並びなおした。
家族連れなどがまだ気がついていなので、また、そこにも情報を伝達。けっきょく、みんな座席を確保できたが、できなかったら「怒」らなければならないところだ。駅員に、表示が間違っていたことは、一応伝えておいた。その駅員はちゃんと話を聞いていた。まあ、いいだろう。
この間、アナウンスが何回かあったが、かんじんの「ごめんなさい、表示がまちがっていました」がないのだ。これがいけない。
やがて、大阪に着いた。ここでもおせかいの私は、寝込んでいる青年に「着きましたよ」といって下車した。はい。
越後三山縦走は果たせなかったが、充実した山行だった。ただ、この山、八海山しか知らないが、高山植物がない。山登りの興味が半減してしまう。失敗した縦走は「リベンジだ」となるが、この山はもういいかなという感じだ。
サイクリングはするが、ハイキングは、ほんのちんたら登山のみの者が、急に10キロの荷物を担いでの登山。58ともなると無理があるのかもしれない。また、六甲登山を再開しようと、急坂をよぼよぼと下りながら考えたのでありました。
昨日北海道より帰宅いたしました。
暑いので辛いです。
緊張していたのか、疲れがドンと出ています。
そんなに自転車ツーリングしていないのにね。
ローカル線はエレベーターもエスカレーターもなく
乗り換えに自転車持って階段の登り降りが大変。
旭川でもそうなのです。北海道の人は元気なお年寄り
ばかりなのでしょうね??。
又元気ならば、北海道にGOですね。
山というと、登山とは無縁のわたしもあこがれるのですが、写真を拝見するといまいちの天気の山におっさん4人。楽しいのかなあ?というのが感想です。
そのうちまた飲みましょう。山ではなくて地上で。
しかも、、そんなに遠くの町で!敬服致します^0^
僕も最近、六甲登山を再開しようと思っています。
確かに、、登山と自転車は使う筋肉が違うと思いますが、、、基本的な体力不足を感じるからです。
ゆうさんの様に、ハードな事は出来ませんが、、、
山もポタポタと歩きたいと思います!
夏はやはり、、北の方面がイイですね。行きたくなってしまいました^0^