ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

『かんさい絵ことば辞典』

2012-01-21 14:10:23 | おもろ生活

(『かんさい絵ことば辞典』)

本屋さんで目にとまったので、買った。
おもろい!!

筆者がおもろい!!
絵もかわいい!!
一瞬、本文と絵の関係がわからないような、「考え落ち」もある。

神戸生まれ神戸育ちのゆうさんは、この本の関西弁がほどんど分かる。
また、単に若者ことばだと思っていたのが関西弁だったり、する。
まったく「標準語」だと思っていた言葉もけっこうある。

関西弁でも、京都、大阪、神戸に違いがある。
何年か前新聞で甲南大学?の学生が卒論で、神戸弁と大阪弁の違いを研究したと言う記事があった。
古老からインタビューをして、その境界が住吉川だという結論だったような気がするが、それが確定したのだろうか?

神戸弁には敬語がない、というのはゆうさんの説。
「先生がおられる」は、神戸弁では「先生、いてる」
が、これでは尊敬の念が感じられない。

そんなとき、神戸の人は京都弁を拝借するのである。
「先生がいてはる」となる。
わかるかな??


(「いとこん」)


(私の家、です。女ことば的ですが、男もつかいます。)


(一番、です)


(ダウト、ゆうさんの好きなトランプ遊びです。
 一番好きなのは、「ドンキー」=「うすのろのバカ」です。
 どちらも、この単純なルールがおもしろいのです。
 ゆうさんちで、よそんちのひとと、ドンキーをしたら、
 ゆうさんとゆうさんとこの子の大勝利でした・・・。

 ゆうさんちの方式は、ひとりに8枚ずつトランプをくばります。
 そして、「いっせ~~の」と全員でかけ声をかけて、1枚のカードを右の人に回します。
 
 4枚、4枚とそろえば、中央においてある将棋の駒などをとることができます。
 たとえば、8人でしたら、その駒は、まあ4個でしょう。
 最初のひとりがそろって駒をとると、2人目は自分のカードがそろってなくても取れま!!
 終盤になると、手元のカードと豆の両方を見るバランスが難しいのです。

 そして、上級編ですが、4枚、2枚、2枚と揃ったとき、どのカードを切りますか?
 はい、正解は、すでにそろっている4枚のカードのうちの1枚です。

 その心は、流したカードは3枚をもっているので、残り1枚はそのうち必ず戻ってくるからです。
 わかんねえかな、わかんねえだろうな・・・、関東弁でした。

 ちなみに、この言葉の意味は、お菓子を食べながらトランプをする、という意味です。)


(「はじめの第一歩」などで、鬼役のの子が目をつぶって10を数えるとき、
 このように数えます。
 関西人は誇りにかけて、だるまさんがころんだ、とはいいません??
 「はじめの第一歩」、どんな遊びかわかりまっか?)


(この少年のキャラがいいです。
 それぞれのキャラが楽しめます・・・。)


(とくに「し」のアクセントを強くいれます)


(もっとようけ紹介したいけど、著作権侵害は、あかんので・・・。)




 

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