このテーマ、仮説ではあるが、飛田説として開陳しておく。
漢字圏では、漢字が共通している。これはとても便利なことでいいことだ。
韓国で韓国語を勉強したアメリカ人から以下のような話を聞いた。
初級段階では、アメリカ人の方がよく韓国語を話した。しかし、級が進むと漢字圏の人がそのアメリカ人を追い越していくというのである。
抽象概念に漢字語が用いられるが、漢字を知らない人々にはそれはハンディだ。
日本語を学ぶ欧米人もおそらく同じだろう。
最近、ドイツから人が訪ねて来た。よく日本語のできる人だ。
以上のような話をしていたら、欧米の言葉は、ラテン語がもとになっているから、ドイツ語以外の欧米の言葉について、それなりに単語の意味が分かるという。
日本人の友人がドイツに語学留学したときの話も聞いた。
外国語としてのドイツ語を学ぶ欧米人が理解するドイツ語が、日本人より多いのだという。授業の中で、ラテン語世界と無関係な人々が、級を進むにつれてハンディがあるとのこと。
そうなのだ。漢字圏では、それなりの単語の常識があり、ラテン語圏でもそうなのだ。漢字圏の話は、日本ではそれなりに、あーそっ・・、ということだが、この飛田仮説はこの「漢字圏とラテン語圏」の話をあわせて論じたことに価値があるのである。??
漢字圏では、漢字が共通している。これはとても便利なことでいいことだ。
韓国で韓国語を勉強したアメリカ人から以下のような話を聞いた。
初級段階では、アメリカ人の方がよく韓国語を話した。しかし、級が進むと漢字圏の人がそのアメリカ人を追い越していくというのである。
抽象概念に漢字語が用いられるが、漢字を知らない人々にはそれはハンディだ。
日本語を学ぶ欧米人もおそらく同じだろう。
最近、ドイツから人が訪ねて来た。よく日本語のできる人だ。
以上のような話をしていたら、欧米の言葉は、ラテン語がもとになっているから、ドイツ語以外の欧米の言葉について、それなりに単語の意味が分かるという。
日本人の友人がドイツに語学留学したときの話も聞いた。
外国語としてのドイツ語を学ぶ欧米人が理解するドイツ語が、日本人より多いのだという。授業の中で、ラテン語世界と無関係な人々が、級を進むにつれてハンディがあるとのこと。
そうなのだ。漢字圏では、それなりの単語の常識があり、ラテン語圏でもそうなのだ。漢字圏の話は、日本ではそれなりに、あーそっ・・、ということだが、この飛田仮説はこの「漢字圏とラテン語圏」の話をあわせて論じたことに価値があるのである。??
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