(九龍浦の旧日本家屋)
浦項には「九龍浦」という町がある。日本の植民地時代に日本の瀬戸内地方から多くの漁民が移り住んだ。もとは朝鮮人の2軒の家しかなかったところだが、「魚の宝庫」のこの地に日本人が移住し、日本人町ができたのでだ。
今も日本家屋が残されている。植民地時代の日本家屋を積極的に残すことに賛否両論があったようだが、浦項市は観光資源としても保存する方向で整備が進められている。
(代表的な日本家屋が展示館となっている。日本語の解説員もいる。)
(これが展示館です)
(それらしい内部です)
(つづきです。この甕が床の間に飾られていたようですが、観覧にきた日本人が、ちょっとおかしいといったので、ここに移したそうです。)
(火鉢です)
(むかえのふつうの家の犬です)
(男前?です)
(日本人のお医者さんの家だったようです)
(日本人の徳をたたえる石碑です。解放後、セメントで消されましたが、石碑は残されています。)
(神社のあったことろです。石柱は、セメントで消され裏返して韓国人の名が刻まれています。)
(こんな感じです)
(1名だけ日本人の名が裏面に残っていました。この人はいい人だったようです??)
(当時を知る老人にお会いしました。92歳とびっくりしました。背筋もピン、お耳もいいのです。)
(神社跡から港がみえます)
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