ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

JRの最高地点から太平洋へサイクリング

2010-09-25 23:03:19 | 自転車生活

(JR最高地点、海抜1375メートル)

ゆうさんは、先日、ステキなサイクリングをしてきた。
JRの最高峰小海線の清里・野辺山間にある1375メートル。
そこから太平洋までサイクリングしたかったのである。
コースは、富士川コース。

以前、高知の室戸岬サイクリングに参加したヒシダスポーツが9月のこの時期に富士山1周サイクリングを企画していて(人数が集まらずに中止になった)、こんなコースもあるのかと感動し、その一部を今回、ゆうさんも取り入れたのである。

今回のダウンヒル、ソニーの自転車ナビを使うのだ。
どんな、道を案内してくれるのか楽しみだ。


(名古屋から中央線特急。スキー用のスペースがあって、便利。
 新幹線のときは、3列席の一番最後の席の後が、自転車スペースにいい。)


(ソバ畑がひろがります。)


(塩尻で乗り換えです。塩尻といえば条件反射で釜めし、です。
 高校時代、スキーで栂池にいったとき、帰りは、これでした。)


(なかなか、いいです)


(清里駅につきました。最高地点は、清里と野辺山の間にあります。)


(さすが、涼しいです)

9月17日(金)、夕方、清里に愛車と降り立った。輪行である。
職場の神戸学生青年センターと友好関係にある清泉寮があるところだが、今回は、センターが新たに加盟したインターネットの「るるぶJTB」の調査?のために、同じくそのJTBで探した宿に泊った。
「俺れん家・オレンジ」というステキなところだった。

宿にチェックインしてから、まずは、最高峰にサイクリング。
登頂に成功した。


(ウロウロしてたら、こんなのもありました。
 「宿泊の跡」なら、なんぼでも、あるのでは・・・。)


(ここにも登ってきました。徒歩です。)


(山頂です)


(いいながめ、です)


(山頂にありました。だいぶ、ダンピングしています)


(360度みえるはずです)


(富士山は・・)


(「雲がなければ、あの方のソフトクリームの上あたりにみえる」と、ソフト屋さんの尾お話でした)


(サイクリングロードもありました)


(結構ながいです。私は、下りましたが、登ると結構たいへんでは・・・)


(清泉寮にも寄りました)


(コスモスが咲いていました)


(日本一高いが、売り物です)


(これも、です)


(ここに泊りました)


(雰囲気のある部屋です)


(朝ご飯です)

翌18日(土)、いよいよ下りである。
まずは、ナビを韮崎駅にセットした。
あとは、ナビのとおりに進む。

が、結構大きな道だったので、浮気して、大門ダムへの道に入った。
木の枝が結構落ちている。
そして、その中の一つに乗り上げてしまった。

「ガタン」「ゴロン」
ナビが落ちかかと思ったら、無事。
さらに軽快にくだった。

大門ダムが見えてきたので、写真をとろうと、自転車バッグをみたら、ない。
さっきのゴロンで落としたのである。


(ここで、カメラを落としました)


(ありました。が・・・。)


(このダムを映そうとして、カメラがないのに気がついたのです)

しぶしぶ、少々、登り返す。
そして、さがす。見当たらない。
崖の下もさがす。ない。

あきらめて、付近を携帯電話のカメラで写してから、行こうと思ったら、あった。
喜んだ。
が、壊れていた。
SDカードは大丈夫なようだ(大丈夫でした。清里あたりはその写真です)


(道の駅で、時計を創って販売していました。
 屋久島の杉で作っていました。)


(ここの道の駅、です)


(快適に下ります。)


(豪雨の影響で稲が倒れ、稲刈りに苦労していました)


(小学校の運動会は、すごい規模でした。)

気をとりなおして、どんどんをくだる。
なにしろ1360メートルのアドバンテージはすごい。
スキーのスラロームでもしているように、どんどん、下る。

ナビは、なかなかいい道を選んでくれる。
大きな道に並行して、農道があるところは、そこにナビしてくれる。
なにしろ、全く知らない道なので、それが、楽しい。

韮崎駅からは、甲府駅にセットした。
もう、だいぶ下ったので、スラロームの雰囲気はなくなったが、それなりに快調に走った。


(韮崎駅につきました)


(駅前です。さすが、サッカーの町です)


(いい天気です)


(甲府駅に着きました)


(甲府はこの方でしょうか)

甲府駅に昼前に着いた。
当初、甲府に泊ることも考えていたが、さらに進むことにする。
甲府駅の案内所では、身延線の身延駅前には1軒だけビジネスホテルがあるという。
そこまで行くことにした。


(甲府の歴史的建造物、警察でした)

ナビさんに、したがって、甲府平野を南下する。
その後、ナビは、どうも国道52号線を指示しているようだ。
地図をみると、身延線に忠実に沿って走るとアップダウンがありのうなので、まあいいか、とその指示に従うことにする。


(ナビの知らない、自転車道を少し走りました。)


(石屋がありました)



(かわいい・・・、おおきい・・・)

ダメだった。
国道52号線は、こわい・・・・。
狭いし、トラックも多い。
でも、すでに身延線とはだいぶ離れてれしまっていたので、そのまま進んだ。

反省、です。
ナビに逆らって、身延線沿いに走った方がよかった。
ただ、時間的にきつくなるので、清里から甲府によらずに、そのまま身延線に入った方がいいだろう。
ゆうさんは、このコースは卒業したので、これから行かれる方は、是非、身延線、忠実コースをお薦めする。

国道52号線で身延まで10キロと看板がでていたのに、10キロ走っても着かない。
聞くと、町村合併で身延町は大きくなったそうだ。
結局、さらに12、3キロ走って、やっと身延駅に着いた。


(身延駅です)


(身延名物です)


(こんな漢字を書くのですね)


(河原をうろうろしました)



身延町ゆういつのビジネスホテル「いち川」に泊った。
1回が料理屋で、2回が、ホテルだ。
飛び込みで入ると、少々変な雰囲気だったが、OKだった。

シャワーを浴びてからウロウロと散歩とサイクリングをした。
この路線をなぜ身延線を呼ぶのか、身延には、以前大きな鉱山でもあったか、などと考えていたが、どうも身延山が日蓮宗の総本山であるかららしい。

身延駅付近の中華料理屋で、ビールを飲んでの夕食。
そして、早く寝た。

翌20日(日)。
お腹がすいて目が覚めた。
コンビニに行くと、7時からオープンとある。
仕方ないので、朝のサイクリングをして、7時に弁当を買って、河原で食べた。
美味しかった。

そして、出発だ。
もう52号線は、こりごりで、身延線をくだる。
地図をみて、もともと、静岡に向かう52号線とは、このあたりでおさらばして、身延線を下ることにしていたのである。


(富士川は急流で、ラフティングのメッカ・・)


(ボートで、この流れを下ります)

少々、アップダウンがあったが、ほんとに快適。
車は時々走るが、トラックはほとんどない。
サイクリングの姿はよく見た。
コースになっているようだ。

そして、新幹線・新富士駅についた。
160キロのサイクリングだった。
昼前だった。

ビールをかって新幹線にのりこみ、乾杯した。
今度は、野辺山から信濃川を下ろうかな・・・・。
塩尻から太平洋がいいのでは・・・。
木曽川はどうだろう・・・。
高速道路の走っている川筋の旧道がいいかな・・・。

ビールがまわって、眠ってしまった。
 




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキなサイクリングでしたね。 (k24)
2010-09-26 22:35:13
自転車ナビ、文明の利器ですね。
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