
(お弁当の友、ピクルスです)
ピクルスが、おいしい季節です。
この一カ月ほど、学生センターでピクルス作りに励んでます。
それほどたいしたことはありませんが、おいしいのです。
テレビの料理番組でみて、職場での弁当にいいと思ったのです。
二つのビンに、適当に酢、水、塩、少々の砂糖を入れて、あと、野菜を入れます。
野菜は、きゅうり、玉ネギ、セロリ、キャベツなど、要するになんでもいいのです。
私は、セロリがいちばんのお気に入りです。
こぶ茶を入れたら、コクがでたような気もしました・・・。
液体が濁ってきたなと思ったら、コーヒードリップで、こします。
きれいは、液体にもどります。
腐敗防止のために火をいれたときには、酢の気がぬけるような気がするので、酢をたします。
酢がききすぎているなと思ったら、水をたします。
水っぽくなったら、また酢をたします。
適当でいいようです。
そして、大発見です。
その液体がおいしいのです。
とくに、暑いときには、最高です。
ピクルス液が、日をへると、まろやかになってくるのです。
野菜のエキスもとけこんでいるのでは・・・。
ピクルス作りの前には、野菜の水分で、液が薄くなったら、どうするのか?
捨てるのか、もったいないなあ、などど考えていましたが、そんな心配は、無用です。
飲んだらいいのです。
ひとつ、気付いたことは、ピクルスは、野菜が長くつけていても、やわらかくならないことです。
キャベツの芯を、たくさんいれたことがありますが、最後まで、固かった・・・。
こんな場合は、チンしてからいれたら、いいです。
でも、なんといっても、ピクルスは、歯ごたえです。
チンのしすぎは、禁物です。
玉ねぎをチンしてからピクルスにしたら、ダメでした。
日本のぬか床に比べたら、圧倒的にピクルスが楽です。
みなさんも、ぜひ、ぜひ・・・。
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