きょうは2日、区営プール開きの日です。
元旦の酒精追い出す初泳ぎ
久しぶりでしたので、少し泳ぎ過ぎかなと思いつつ、大きな窓から差し込む冬の暖かで豊かな日差しを浴びながら、2時間ほど水に浸かっていました。
昨年末、
コロナ禍でも妻粛々と正月飾り
玄関の外から内へ、そして、トイレ、居間に入りますと、コロナ禍とは無縁の迎春風景です。漢字「壽」の最上部に牛の角2本が描かれている「書」は家内の創作書画です。
コロナ禍もゆたりどしつと牛新年
今年の早い段階で、ウィルスと共生の落ち着いた生活が戻ることを切に願います。
コロナ禍中での今年の元旦、わが人生ではおそらく初めて、家内と2人だけで迎えました。結婚するまでは東京・足立の実家で、結婚して大阪に住んでいた時は家内の実家で、子どもができてからは我が家で元旦を賑々しく迎えていました。
結婚以来 初の二人で大旦
大旦:おほあした、元旦
今回のコロナ禍では、70年も生きていますと歴史的事実としてしか知っていなかったことを現に体験するんだ、と実感しました。2011年3月11日の東日本大震災の時にも同じような感慨に耽りました。
さて、コロナ禍で初めての元旦、オンライン家族新年会を挙行しました。いつもですと、昼過ぎから夜中まで楽しく年に一度の集いを過ごしています。が、オンライン新年会はお昼の1時開始で、3時頃にはお開きとなりました。何となく寂しくもありましたが、楽しいひと時でした。
オンライン新年会 手前料理は二人分
家族の絆 迎春新た オンライン
オンライン 乾杯 家族新年会
人の絆は直接会ってこそ強くなるものだと思っています。家内には負担を掛けますが、3密解除になれば絶対、年に一度だけ家族が揃う場として新年会を復活させたいと思っています。が、人との接し方も含め、新しい時代の到来を覚悟しないといけないのかな、とも思っています。
私は毎年、年に5、6回は風邪を引いていましたが、コロナ禍のお蔭(?)で、昨年は風邪を引かずに越せました。人生ゼロサムかもしれません。新しい生活様式にはプラス思考で、「静かで、暗く、質素に」適応できればいいな~、と思っています。
昨年の大晦日、心地よい午後の日差しの中、家内と近所の小名木川を健康散策しておりましたら、リモコンヨット同好の方々が楽しそうにヨットを操縦しながらヨット談義をされていました。コロナ禍は何処かと思う長閑な光景でした。
リモコンヨット スイスイコロナ禍大晦日