渡月橋かけられ千年山もみじ
ヴァーチャル京都二泊三日の旅も今日で終わりです。先ず、朝八時半に渡月橋に行き、その後、真如堂、永観堂に回りました。
渡月橋が架かる川の名は桂川とばかり思っていましたが、保津川遊船企業組合のホームページによりますと、元は大堰川(おおいがわ)、ここより上流が保津川、下流が桂川と呼ばれ、最初に橋が架けられたのは承和年間(834年〜848年頃)とのことです。
自然の嵐山と人が作る渡月橋の風雅な組み合わせの四季折々を、千年以上その時々の人が見、そしてその永い時の流れの一コマの今、紅葉のこの時に自分が見ている、と思うと、何か感慨深いものがあります・・・