25年前の今日、5月27日、それは国民的RPG「ドラゴンクエスト」が発売された日です。
1987年のことです。
1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機ファミリーコンピューター(ファミコン)は爆発的に売れ、様々なジャンルのゲームが出揃いました。
しかし、RPG(ロールプレイングゲーム)はまだありませんでした。
当時、RPGで有名だったのは、パソコンゲームの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」でした。
ドラゴンクエストのシナリオ担当の堀井氏は、初めてウィザードリィをプレイした時、「世の中にこれほど面白いものが存在していいのだろうか」と思ったそうです。
ウィザードリィの3D視点は確かに通の人には面白い。
ですがどう見ても大衆ウケする視点ではありません。
そこで当時ウィザードリィと双璧をなすRPG「ウルティマ」に注目。
ウルティマは2Dの視点を持つRPGでした。
そこで、移動時はウルティマの2D式を、戦闘時にはウィザードリィの3D式を組み込み
ドラゴンクエストの型が出来上がりました。
ここに鳥山氏のキャラクターデザイン、すぎやまこういち氏の音楽が加わり千田氏他、でチームを組んで作成されたのがドラゴンクエストです。
当時、ゲームの音楽に作曲家を用いることはありませんでした。
キャラクターデザインに漫画家を用いることもありませんでした。
ゲームが軽く見られていたのは事実です。
しかし、これら豪華キャストによるチームにより、ただのゲームが作品になりました。
これらを全て初めて行った画期的作品だと思われます。
1作目はそんなに沢山売れたわけではなかったのですが、
2作目は爆発的にヒットし、3作目になると発売日に電気屋さんで大行列ができたりと、社会現象ともいえる現象になりました。
今や国民的RPGといえるでしょう。
私は小学校1年生の時から1~9作目まで全てプレイしました。
もうゲームをすることなんてないと思いますが、このドラゴンクエストだけは特別な思いいれのある作品と思っています。4
1987年のことです。
1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機ファミリーコンピューター(ファミコン)は爆発的に売れ、様々なジャンルのゲームが出揃いました。
しかし、RPG(ロールプレイングゲーム)はまだありませんでした。
当時、RPGで有名だったのは、パソコンゲームの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」でした。
ドラゴンクエストのシナリオ担当の堀井氏は、初めてウィザードリィをプレイした時、「世の中にこれほど面白いものが存在していいのだろうか」と思ったそうです。
ウィザードリィの3D視点は確かに通の人には面白い。
ですがどう見ても大衆ウケする視点ではありません。
そこで当時ウィザードリィと双璧をなすRPG「ウルティマ」に注目。
ウルティマは2Dの視点を持つRPGでした。
そこで、移動時はウルティマの2D式を、戦闘時にはウィザードリィの3D式を組み込み
ドラゴンクエストの型が出来上がりました。
ここに鳥山氏のキャラクターデザイン、すぎやまこういち氏の音楽が加わり千田氏他、でチームを組んで作成されたのがドラゴンクエストです。
当時、ゲームの音楽に作曲家を用いることはありませんでした。
キャラクターデザインに漫画家を用いることもありませんでした。
ゲームが軽く見られていたのは事実です。
しかし、これら豪華キャストによるチームにより、ただのゲームが作品になりました。
これらを全て初めて行った画期的作品だと思われます。
1作目はそんなに沢山売れたわけではなかったのですが、
2作目は爆発的にヒットし、3作目になると発売日に電気屋さんで大行列ができたりと、社会現象ともいえる現象になりました。
今や国民的RPGといえるでしょう。
私は小学校1年生の時から1~9作目まで全てプレイしました。
もうゲームをすることなんてないと思いますが、このドラゴンクエストだけは特別な思いいれのある作品と思っています。4