ヒヨドリの餌の催促
独居老人は起床一番に手洗いに行き、それから朝食の準備をします。
長い廊下を歩いていると、もうヒヨドリがボケの木に止まって餌の催促をしています。(いつも聞く鳴き声ですが、「ご飯があるよ~!」という仲間を呼ぶ鳴き声と、「ご飯がないよ~!」という鳴き声は何度聞いても同じに聞こえます。きっと、highdy が状況を見て勝手に決めているのでしょうね。)
網戸越しの撮影でぼんやりしています
「君ー、朝早くから餌を催促するが、僕だってまだなんだよ~!」と言うと、彼に声は聞こえても、言葉の意味が分からないらしく、小首をかしげています。(そりゃあそうですよね、分かる訳はないでしょう。)
予定通りに訪問者
10 時前にスマートウオッチに近くまで来ている旨の電話が入り(若いのにしっかりしている!)、ほぼ時間通りに予約訪問者が現着。約束の脚立の下見をし、足踏みミシンも持って帰られました。
足踏みミシンはバリバリの現役で、highdy が応接セットのカバーや袋物、ズボンの仕立て直しに使っているものです。何処か歴史博物館や民俗歴史館に寄贈しようかと思いましたが、適当な施設が近くになく独りでは運べない重さなので諦めました。
1,000円の寄付金を頂きましたが、highdy は素通りで市役所へ行きます。何故なら、市民ではない(固定資産税は当然払っていますよ。)のに町内会の役員もせず(不在なので入会できないため)ゴミを棄てさせていただいているので、毎年少額ならぬ笑額を万単位にして寄付をしています。
親父が生前、住居や植木のメンテナンスのために使い分けていたらしく、脚立や梯子の類は8個もあります。2階の屋根まで伸びる2連梯子、伸ばせば4mの梯子にもなる「コ」の字を左回転したような塗装に適したもの、3本足の脚立(確か3m用と4m用だったかな?)、それ以外にも一般的な脚立で高さの異なるものなど、選り取りみどりです。
これからも片づけ仕事は、延々と続きそう・・・。
裏庭は廃材や2連梯子や脚立が4個も・・・(左端も脚立)ゴチャゴチャ
最近古民家を買ったとか仰る若い子連れのカップルがお見えになり、いろいろなお話をしながら宅内も見てもらいました。親父が勤めていた地元でも、いや日本でも有名な大きな企業の優秀な社員夫婦のようでした。
昨日は、この春一番のとても陽射しが良く、暖かい日でタイトル画にあるように、独居老人の部屋も明るい気持ちの良い日で、薄着で過ごすことができました。
(このところ、出前サポートもあり少し忙しく動き回っているため、お気づきですか? カレンダーもご覧の通り恥ずかしい状態になっています。)
本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。