highdy の気まぐれブログ

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また批判になってしまうが、正しい批判を・・・

2021年09月30日 | highdy の にわか評論



また批判になるが・・・
 皆様ご存じの通り、批判」「非難」異なる。
「非難」とは、一方的に過失を責める行動であって、「批判」とは、過失を指摘し、ものごとを正すために為す行動をいう。
「誹謗・中傷」とは、非難よりさらに悪く、根拠のない悪口である。highdy や賛同していただいている方々は、決して誹謗・中傷・非難はしない
ま、言葉の講釈はほどほどにして、また批判になってしまうが、これからも正しい批判を続けたい。


やはり、予想通りだったか!
 政治や経済の専門家でもなく、その方面の知識にも疎いド素人 highdy が偉そうな評論をして大変申し訳ないが、やはり予想通りの結果になってしまった。
結果は見えていたので、菅総理が立候補しないと明言した時点から highdy(喋ることも馬鹿馬鹿しいので・・・)沈黙を決め込んで様子を静観していた。ド素人でも予測できる政界だから大した国ではない。多くの方が同じことを思っていたに違いない。世界に遅れをとるのは当然である。
どなたも総理大臣の適任者ではない!文末に書いたように、岸田氏が河野氏をかわす結果になった。河野氏も菅総理の応援が無ければ、決選投票での逆転があったかも知れない。人気のないのらりくらり石破氏の応援も、菅総理とともに足を引っ張ったかも?


決まってしまったからには・・・
 何を言っても決まってしまったからには、新総理に過去の柵(しがらみ)を断ち切って頑張ってもらうより仕方がないだろう。
そうは言いながら、長年良くない忖度や官邸主導型官僚政治から一気に抜け出せないのが日本の弱点とも言える面なので、大きな期待はできない。
岸田氏は上記記事にも書いたが、そこそこ大過なくまとめる順応型ではあるが、一方ではそれが災いする風見鶏タイプでもある。
派閥がものを言う日本の悪習から、バランス良く組閣されて新内閣が発足すると思われるが、前途多難である。


老害や総理経験者が存在する限り・・・
 議員の定年制がなく、暇つぶしに国会に出て「国家に尽くしているつもり」の老議員、いくら失言・暴言しても居眠りしていても首にならず、メディアの逆批判をするような厚顔無恥な議員、如何なる説明責任も果たさず、逮捕されない限り何をやってもよい主義の総理大臣経験者が先輩面をし、議席を確保(死守)している状態では、国家は変わりようがない。
先日も報道されていた3S政治が、今後どのように変わるのか?



そもそも、麻生・安倍・菅の各氏のように、メディアの質問をはぐらかすような行動は、正常な民主主義の国家には相応しくない。
デジタル庁もできるや否やスキャンダルだらけ、国家の危機管理も怪しく、後進国化からいつ上向きになるのか、見通しはそれほど明るくない。

毎日新聞より
またまた根拠のない口から出まかせのこんな数字が出るのかな?

早くも原発推進派の岸田氏と河野氏の対談では、使用済み核燃料の「処理期間」が再処理だと300年(?)、直接処分だと10万年(このレベルなら highdy でも分かるが・・・)などと怪しい数字が出ている。大体、日本には再処理技術なんかないのに、原発を多数建設(商用だけで33基)してしまっている。




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コメント (7)