
「再起動」と何度言っても・・・
「パソコンの調子が・・・」とか、「アプリの挙動が変で・・・」と助言を求められた際に、
highdy は「そのようなケースは殆ど再起動で直ります」と言います。😄
ところが、再起動の意味が分かっていない方(半数以上)は、PCの電源スイッチを一旦切って再度電源を投入される方が多いのです。😫
「再起動してください」って、言ったのに、違うんだってば・・・。
(それでも、正常に修復されるケースも時々ありますが・・・ネ!)
そのようなとき、highdy は特に問題がなさそうであれば、面倒なので「ま、それでもいいですが・・・」と、詳しい説明も(カタカナ用語が多く、とても長くなるので)しません!
どうして、そんな間違いをされる?😠
理由は3つあります。
① 再起動の意味が全く解っていないため。
シャットダウンして電源を入れ直すのも、言葉の意味は再起動と同じです。しかしながら、どうして「再起動」として別にスイッチがあるの?
PCメーカーとしては、コストが上がるのにわざわざ再起動のスイッチを用意しているのは理由(わけ)があるのです。
シャットダウンして電源を入れ直すのも、言葉の意味は再起動と同じです。しかしながら、どうして「再起動」として別にスイッチがあるの?
PCメーカーとしては、コストが上がるのにわざわざ再起動のスイッチを用意しているのは理由(わけ)があるのです。
② 「再起動」より「シャットダウン」を使った方が、待ち時間が少ない。
確かに、PCの起動までの処理内容が異なるので、再起動の場合はシャットダウンした場合より Windows の立ち上がりの時間がかかります。
③ highdy の指導を受けている方は、ワンクリックでシャットダウンできるアイコンを用意している。
作業が終わると、多くは「シャットダウン」アイコンをワンクリックするだけです。必要な方には、「再起動」アイコンの作り方も教えています。
作業が終わると、多くは「シャットダウン」アイコンをワンクリックするだけです。必要な方には、「再起動」アイコンの作り方も教えています。
きょうは、少しだけその説明をしておきますので、細かいことは覚えなくてもいいですから、再起動とシャットダウンは、異なることだけ覚えておいてください。

再起動とシャットダウンの違いは?
1.内部処理
カーネル(kernel)に与える(指示する)内容が全く異なる。
問題解決のためにはシャットダウンはあまり役に立たない。
カーネル(kernel)に与える(指示する)内容が全く異なる。
問題解決のためにはシャットダウンはあまり役に立たない。
① 再起動
システムメモリ、ストレージ、CPUなどのハードウェアを全てリセットし、初期状態から起動します。
Windows Update やアプリケーションのインストール後処理など、必要な処理を実行してから再起動します。
問題が発生している場合、再起動によって解決される可能性があります。
② シャットダウン
システムメモリの内容を保存し、電源をオフにします。
再起動時に必要な一部の情報は保存されますが、再起動ほど完全なリセットではありません。
Windows Update やアプリケーションのインストールの後処理は実行されません。
2.起動時間
シャットダウンより再起動の方が時間が余分にかかる。
しかし、問題解決に有効な手段なので、わざわざ用意されている機能。
① 再起動
シャットダウンよりも時間がかかります。
システムメモリの内容を全て読み込む必要があるためです。
② シャットダウン
再起動よりも短時間で起動できます。
高速スタートアップ機能が有効(特にWindows10)であれば、さらに短時間で起動できます。(「電源オプション」で設定)
3.その他
① 再起動
再起動は、より完全なリセットを行うため、動作が重くなった場合や、問題が発生した場合に有効で、一時的な問題を解決する可能性があります。
② シャットダウン
長時間(1日以上)パソコンを使用しない場合に有効です。
電源を完全にオフにすることで、起動時間を短縮したい場合や節電効果があります。
いかがですか、再起動の意味は、時間はかかっても問題解決をする目的であり、単に電源を落として再度電源供給するシャットダウンとは全く違います。すなわち、カーネルの働きが違うのです。
カーネルって何じゃらほい?
Windows のカーネル(Kernel)とは、
Windows のオペレーティングシステムの中核を担う、つまり、コンピュータの中心的な機能を担う重要なプログラムです。
それらの機能を通じて、カーネルはコンピュータシステムの安定性と信頼性の確保及び、リソースの効率的な利用を実現しているのです。
主な機能は、以下に示すように大きく4つの働きにまとめることができます。以下は、興味のある方だけ読んでください。
それらの機能を通じて、カーネルはコンピュータシステムの安定性と信頼性の確保及び、リソースの効率的な利用を実現しているのです。
主な機能は、以下に示すように大きく4つの働きにまとめることができます。以下は、興味のある方だけ読んでください。
1.メモリ(ハードウエアのリソース)管理
・ メモリ:システムのメモリを統括、空きメモリの管理、プログラムへの割り当て、不要になったメモリの解放
・ CPU:プロセスの実行、スケジューリング、スレッド管理
・ ストレージ:ディスクアクセス、ファイル管理、入出力処理
・ デバイス:デバイスドライバの提供、ハードウェア制御コマンドの発行、デバイスとの通信
2.プロセス管理
・ プログラムの実行、終了、停止
・ プロセスのメモリ割り当て、保護
・ スレッドの作成、スケジューリング、同期
・ プロセス間通信 (IPC) の提供
3.セキュリティ管理
・ ユーザーアカウント、パスワード、アクセス権の管理
・ データの暗号化、保護
・ システムへの不正アクセス、マルウェア対策
4.システムサービス管理
・ ファイルシステム:ファイルの作成、読み書き、削除
・ ネットワーク:ネットワーク接続、データ送受信
・ 仮想メモリ:メモリの拡張、ページング
・ 電源管理:省電力モード、休止状態、電源オフ
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