もしや、チャージコントローラーが原因 ?
電飾用パワーは、昔から自家発電で賄っています。ところが設備も 長く使えば、かなり高級なバッテリーでも弱って十分な充電ができなくなります。
電飾用パワーは、昔から自家発電で賄っています。ところが設備も 長く使えば、かなり高級なバッテリーでも弱って十分な充電ができなくなります。
一方で、インバーター(既存は400W用)の調子も昨年から良くありません。AC100Vどころか、直接出力が可能なDC12Vやスマホ充電用USB出力も不能な始末です。
インバーターとは?
直流を交流に変換する装置を一般的には学術的表現で「インバーター」(逆変換器)と言い、電圧や周波数を自在に作り出すメカニズムの主役をインバーター回路と表現します。つまり、コンバーター回路&コンデンサー&インバーター回路の3つを合わせた装置そのものを日本ではインバーターと言っています。
直流を交流に変換する装置を一般的には学術的表現で「インバーター」(逆変換器)と言い、電圧や周波数を自在に作り出すメカニズムの主役をインバーター回路と表現します。つまり、コンバーター回路&コンデンサー&インバーター回路の3つを合わせた装置そのものを日本ではインバーターと言っています。
もしや、太陽光発電パネルの発電力をバッテリーに充電するチャージコントローラーが壊れたのかも知れないと、1週間前に予備のものに取り換えましたが、やはりAC100V は得られませんのでバッテリーを先ず新品に交換しました。
そのバッテリーも、いざというときに備え自分の車でも使えるアイドリングストップ車対応型を選定しておきました。このタイプのものは汎用型に比べ少し高いものになります。
highdy の太陽光発電パネルは、100W × 2枚(近々3枚にする予定)なので、本来はバッテリー2個程度は余裕で充電できる設計(チャージコントローラーは max.20AまでOK)にしています。
バッテリーを交換しても・・・
バッテリーを交換してもインバーターの調子は悪く、結論的にこれを交換する必要があることが判り、新しい1Kw(瞬間最大2Kw)用を購入しました。疑似波形ではなく、完全サイン波形のものなので、PCなど精密機器にも使えるタイプです。
既に、非常用電源は AC 100V、DC12V、USB(DC5V)が使える2セットを所有して非常時に備えていますが、3番目の今回の設備は専ら例年のクリスマス・正月用の電飾に使う無料の電源として使っているものです。
昨年も電飾サービス期間の途中から一部売電を併用していましたが、まだ highdy も数年程度は簡単にはくたばりそうにありません(?)ので、今回思い切って設備更新に踏み切りました。
えっ? 周波数の表示が・・・
午前中から、試運転していますが全く問題なく快適です。
ところが、リモコンも付属していたので画面の操作法を確認していたところ、えっ? 周波数の表示が「60Hz」になっています。
午前中から、試運転していますが全く問題なく快適です。
ところが、リモコンも付属していたので画面の操作法を確認していたところ、えっ? 周波数の表示が「60Hz」になっています。
通常周波数は、簡単な切り替えスイッチで変更可能なものが多いのですが、本体のどこにも該当すべきスイッチは見当たりません!!
取り扱い説明書も英文なので、日本語のように瞬時に目に入りません。全頁を入念に読みましたが、やはり切り替え方法は書いてありません。
メーカーの信頼性と製品の詳細仕様ばかりに気をとられ、商品紹介ページの「50Hzが必要な場合はお問い合わせください」を見落としました。
仕方なく購入元の Amazon でメーカーに質問メッセージを送っておきました。
最悪の場合、50Hz に変更できなくても照明用やヒーターの電源では大きな問題はありません。ただ非常時に回転機器を使う場合は、注意しないと回転数やパワーに影響が出ます。
メーカーの信頼性と製品の詳細仕様ばかりに気をとられ、商品紹介ページの「50Hzが必要な場合はお問い合わせください」を見落としました。
仕方なく購入元の Amazon でメーカーに質問メッセージを送っておきました。
最悪の場合、50Hz に変更できなくても照明用やヒーターの電源では大きな問題はありません。ただ非常時に回転機器を使う場合は、注意しないと回転数やパワーに影響が出ます。
非常時にダイレクトドライブのレコードプレイヤーを使うこともありませんし、洗濯機などでは回転数が1.2倍になるのでその分負荷を減らしてやればいいだけのことです。
仕事の場合は慎重にチェックするし、とりわけ企業内では何処でも複数の目でチェックしますが、リタイヤしてしまうと慎重さに欠けて気楽になっているのでしょう。とんだチョンボですね。
仕事の場合は慎重にチェックするし、とりわけ企業内では何処でも複数の目でチェックしますが、リタイヤしてしまうと慎重さに欠けて気楽になっているのでしょう。とんだチョンボですね。
お恥ずかしいことですが、こんな失敗談もブログのネタになってしまいます。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
メーカーが対応してくれない場合は自分で何とかする方法もありますね。
元になっている発振器の周波数を変えれば良い訳です。
D/Aコンバーターを使っている場合はクロックを作っている発振器の周波数を変えれば良く、発振器を交換するのが手っ取り早いかもしれません。
分周回路やPLL回路が使われているのであれば基板に多数のDIPスイッチかジャンパーピンがあるはずなので設定を変えれば周波数が変わると思います。
CR発振回路やNE555などのタイマーICが使われている場合は半固定抵抗の調整になります。
どの半固定抵抗か見極めるのが大変かもしれません。
発振器を交換する方法以外は周波数を確認するためにオシロスコープが必要です。
私は家では秋葉原の秋月電子で購入したこちら使っています。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-14979/
キットと表記されていますが完成品ですので組み立て不要です。
見られる周波数は200KHzまでと低く液晶が小さく、操作性も余り良くはないのですが2ch入力で外部トリガーや2chの発振器も付いていて結構便利です。
電源は5Vでスマホ用のUSB充電器が使えます。
(こちらの方がインバーターより高価でしょうか。)
ご参考まで。
私は車載用のコンパクトなものしか持っていませんが、highdyさんが持っていらっしゃるようなものがあるといいですね。
私は市販の完成品を用途に応じて使うことはできるかもしれませんが、highdyさんやcomet3さんの修理等に関することは知識がないため全くチンプンカンプンです。
何が起きるかわからない現在、highdyさんがお持ちのような発電機やインバーターがあると心強いですね。
私も少しずつ検討してみようと思います。
いつもありがとうございます。
また、インバーターに関してはご丁寧なコメントに感謝します。
メーカーから回答が来ましたが、ピント外れなものです。私もほぼ似たような考えを持ってはいますが、周波数に合っていないと使えない機器もあります。
今回の場合は、他に2台の50Hz用の非常用電源を持っており不要です。
ただ電飾用にバッテリーから直接12Vを使用し、一部はインバーターを介してAC100Vコンセントで使用、及びUSB変換器経由で利用する程度で、周波数を気にするものは何もありません。すべてのランプはLEDです。
分解して内部の確認も面白そうですが、手間をかけて改造するほどのニーズは当面ありません。
オシロスコープも以前は本格的な10万円するものを所有していましたが、無線局を殆ど運用しなくなって会社に寄贈しました。
秋葉電子はいつも部品を買うのに重宝していますが、送料が安くなくて・・・。
ご参考までに、メーカーの回答は:
https://www.amazon.co.jp/messaging/3243879233464235872?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&messageId=3821207024374154884&ref_=bsm_email_reply&id=amzn1.account.RKE72KAEUONUIZD3HLUDO2LJGV3GG3RTO5RWC2BTM5QWYNTXO5Y2OJUCTOPWGJKIFVGA5ZQ6GB4KISLFWFAUT4LMEXMP7PI272SWJPI
(ログインしないと見れないと思います。)
いつもコメントをありがとうございます。
私のように太陽光発電をして、バッテリーに蓄電、インバーターを介して比較的に容量の大きな電源を得る必要はないと思います。
でも、小型のバッテリー式の非常電源は一つ持っておくと、停電した時に短時間のパソコン作業、携帯充電、照明用として便利だと思います。
車内や電源の無い所での利用に役立ちます。私など家庭菜園で電動工具を使うときにとても役に立ちます
今回のインバーター(12,000円余り)1台分だけでは買えま3~4倍分で、バッテリー込みのポータブル非常用電源(500W程度)が購入できます。