国宝展に行ってきました!
皆様ご無沙汰です。別に雲隠れしていたわけではありません。
highdy は連日精力的に自分の趣味、紫陽花の趣味のお手伝い、無料PCサポートや無料出前授業、庭木の剪定、合間で昼食会や国宝展(すべてをこちらで見ることができます)など、とにかくいろいろイベントをこなしつつ忙しく動き回っています。
昨日は朝7時半に自宅を出て駅まで10分余り、5年ぶり位に電車で東京へ。
昨日は朝7時半に自宅を出て駅まで10分余り、5年ぶり位に電車で東京へ。
車内はラッシュ時間なので立ちん坊。国宝展会場内に休むところはなく見終わって5分休息、13時頃遅い昼食でやっと20分位ゆっくり座りました。歩いてばかりで腰も痛くなるほどで大変疲れました。
でも入館時には、今後の運営費用の一部として、募金箱に少(笑)額ながらしっかりお札を寄付してきましたよ!
でも入館時には、今後の運営費用の一部として、募金箱に少(笑)額ながらしっかりお札を寄付してきましたよ!
国立東京博物館の表慶館(左)と本館
今回の会場(平成館)本館の左奥で上野駅公園前改札より約10分
当然ながら、すべて撮影禁止でしたが、出口にある金剛力士像と見返り美人画(どうやら国宝ではなく重要文化財扱いの展示物らしい)の3点のみ撮影許可されていました。
電飾の準備のために・・・
ここ数日、庭木の剪定も頑張っています。特に玄関先のヤマホロシが大変なことになっていまして、道路から入ったところにある日陰造りの棚から大変な勢いで、キャラや椿、三つ葉ツツジに覆いかぶさっています。下の写真は、やっときれいに取り除いた状態です。
この右側の写真の部分に毎年派手な電飾をします。
しかし、夏場は道路から30㎝上がった敷石部分、さらに30㎝上がった玄関の畳2枚分ある三和土(タタキ)部分の日陰づくりに大きな効果を発揮しています。
夏は玄関扉の外側に暖簾、冬は内側に暖簾を設けて暑さを凌ぐほど陽当たりが良いので、半分以上剪定してもまだ十分に日射しがあります。
そもそも highdy の設計は冬でもお天気の良い日は、麦わら帽子を被り太陽に背を向けて新聞を読むための日陰を作るほどの贅沢な日射しが配慮されています。南面の部屋(リビング、日本間、寝室、書斎)は4つとも同様で、暑くて新聞も読めません。
冬の午前10時頃まで陽射しは、リビングを通過して隣の食堂まで、日本間と廊下を経由して洗面室まで届きます。南面の軒長さを60㎝に抑え、天窓を設けた設計の効果です。
冬の午前10時頃まで陽射しは、リビングを通過して隣の食堂まで、日本間と廊下を経由して洗面室まで届きます。南面の軒長さを60㎝に抑え、天窓を設けた設計の効果です。
(highdy がいつも言う、知識は宝の効果とも言えます。)
電飾も大したものではありませんが、もう10年以上続けているので、地元の方々が遠くから楽しみに観に来られるので、やめる機会を逸してしまってやめられません。
highdy もこの正月で 78歳になりますので、80歳を限りにやめさせていただこうかと、今年も今から構想を練っています。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
流石東京都は日本の首都だけあって国宝の数は日本一
なんですよね~
その中でも東京国立博物館の国宝が多いのでしょうね~
普通は国宝なんてそうはあるもんじゃなく
重要文化財止まりが多いですものね~
見返り美人は切手で有名なやつですね~
電飾されてるのは意外でした。
やはり近所でされてる方のイルミは自分も楽しみにしています。
そこかしこに、工夫がなされていて、とても快適な住まいだと思います。
これなら、ゆっくりとした時間をすごすことができますね。
私の知り合いに、20代の時、山から木を切ってきて、自分で家を建てた人がいます。彼の工夫とこだわりも太陽を最大限活用、highdy さんとよく似ています(年も同じ)。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね、国立東京博物館(通称:トーハク)では、国宝の約1/10を所蔵しています。
通常展示ですべてを公開することはなく、全公開は今回が初めてです。恐らく少なくとも向こう50年位は、このような機会は無いと思われます。
あの世に知識や経験は持って行けませんが、生きているうちに話題の提供ネタにはなるかも知れない貴重な体験です。
電飾は過去記事に何度も登場していますが、とにかくド派手な光の遊びで、そのエネルギーも売電ではなく自分で設計・設備した自家発電によるものものです。
毎年11月末から正月4日(自分の誕生日)まで実施、5日に撤去します。
この日もいい休日でしたね。
highdyさんと同じように毎年家の周りに電飾をされるさくらさんも恒例の「鎮魂、安寧、祈りの電飾」を始められたようですのでhighdyさんももうそろそろかな?・・と思っていたところです。
長い間続けられたのが自分の爲ではないところが素晴らしいですね。
仰る通り、「そこかしこに、工夫がなされて」いますが、まだまだアイディアが足りない部分があります。夫婦で日本家屋の間取りや工夫を考えるのは好きで、いまの家を建てるときも一人で間取りを40~50案程度考え、それぞれの長所を相談してまとめました。
あと5~10坪土地が確保できれば、理想のものができたと思いますが、10坪あればあったでまたその上が思い浮かぶものでキリがありません。
先生の故玩館においても、沢山のアイディアに感心しました。誰かに計画を頼まれたら、いろいろ提供できるアイディアがありそうです。
ただ一つ言えることは、一にも二にも立地条件を最優先しての土地面積で、南西角地で交通量が少なく、駅に近いなど、約30項目にも及ぶ理想条件を満たすところは他に無く、当時は資金と時間がなく遂に面積だけは諦めました。
いまなら探せそうですが、あと10年先も判らないのに、子孫もいないので勿体ないです。
すごい 名言ですねえ
❤️highdy がいつも言う、知識は宝の効果❤️
さすがですわあ!まあ 上野までいらしたんですか?嬉しいわあ😊
ご自宅のお庭の木を電飾で飾られて 遠くから楽しみに訪れる方のために ライトアップされるなんて さすがですわあ!
寒い日が続きますがお元気でねえ!
いつも楽しいブログを読ませていただき、ありがとうございます。
名言か迷言かは分かりませんが、知識や技術は保管場所も不要な邪魔にならない一生の宝です。使い方次第では、いつでも現金化できるものです。
そして、工夫次第では、一つの知識や技術が他の知識や技術を得るために役立つことも多いものです。
どんな些細なことでも、知らないより知っておいて損はありません。
Shimaさん すみません、他の用件で書斎に出たり入ったりしていて、リコメントの順序を間違えました。
そうですか、他にも恒例で電飾をされる方がおられるのですね。
こちらの近所にも5、6カ所見られます。
このシーズンはあちこち見て歩くのも楽しいで酢よね。昨年は紫陽花も、ご高齢の歩けない方を車に乗せて、我が家も含めてツアーをしていました。
部屋の間取りも難しいですね。
我が家も初めに購入した家が、北西向きで日当たりが悪かったので、二度目は日当たりだけは考えて、下の4部屋を窓は2か所、そのうち1か所は天窓付きにしました。
カーテンは遮光カーテンですが、温暖化で暑い日が多くなりエアコンが効かなくて、今年は雨戸を昼間から閉めました。
イクラ さん、あまり煽てないでくださいね、豚も煽てれば木に登るとか・・・。
部屋の間取りと陽当たり、風通しは、家の向きにより考慮する必要があります。
我が家の南側にある4つの部屋には寝室以外すべてエアコンがありますが、エアコンの稼働率が高いのは私の書斎だけで、夏冬を通じてそれぞれ5、6回のみです。
他の部屋のものは毎年1、2回程度しか使わず、紫陽花の反対を押し切って私のポケットマネーで設置したのに全くの無駄でした。
いまこのコメントは書斎で書いていますが、きょうは天気が良く暑いです。もちろん裸足です。この暖かさは午後3時半まで、隣の寝室は西日も入るため、5時頃まで続きます。
夏の日本間は障子を外して、カーテン(遮光・レース)ですが、地球温暖化で今年は暑くて5、6回エアコンを使ったそうです。(この時期私は山口に滞在中)
間取りの設計は、お任せください。