十文字と菱形
資源回収のゴミの日に、多数の段ボールの結束をする場合、意外に知られていない便利な方法をご紹介します。
雑誌や新聞の場合では、十文字に結束される方が殆どだと思います。段ボールの場合、大きなものばかりでは同じ方法でも問題はありません。が、小さい箱や破れた小片が多数混ざる場合、十文字方式ではコーナー部より滑り落ちてしまうことが多いです。
そこで、ご覧のように ◇(菱形)に紐をかけて結束します。菱形に縛ると、十文字のようにしっかり縛れません。実はそれが狙いで、わざと後から締め付けを強くするために、小さい物や屑ものを無理やり詰め込むのです。そうすることにより、4か所のコーナーから滑り落ちることなく、しっかりした結束になります。乱暴に持ち歩いても抜け落ちることがありません。
後から入れるものとして、小さな段ボールや大きなものを一部意識的に残しておきます。目安は全体量の2~3割程度までがラクに詰め込めます。お試しください。思ったより沢山詰め込むことができることがお判りになります。
紐は対角の2本を表にし、かけ初めのポイントで表裏を変更します。
つまり、表①と裏②のように交互に変えて表裏8カ所にかけることになります。
つまり、表①と裏②のように交互に変えて表裏8カ所にかけることになります。
十文字に比べて驚くほどしっかりした結束になります。僅かな生活の知恵ですが、大小沢山の段ボールを一つに縛る方法として、highdy が若い頃生活の知恵として思いついた方法ですが、利用している方は殆どおられません。
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もうご覧になりましたか?
さすがはhighdyさん、お見事ですね!
私も定年退職後16年間運送業に就いていましたので「荷物の積み方」はもとより
「梱包や収納にはちょっとうるさい・・」と自負しているのですが・・・
一般の方でこれをご存じの方はほとんどおられないと思います。
私が新聞をまとめて縛った後は紐の間に
指一本も入らないほど固くなっていますし、このようなビニール紐もカッターやハサミを使わず指を絡めてプチッと切ることができますのでちょっと不思議がられますが・・・と自慢しておきましょう。
やっぱりhighdyさんのように理にかなった方法で物事に対処し、知識や技術を重ねる事が大切なんですね。
を束ねる日、明日の収集日に備えて・・
これは ちょうどグットタイミングで
これからすぐに利用させていただきます
いつも ありがとうございます。
一般の方は殆どと言っていいほど、経験者は少ないですね。特に、刃物を使わず瞬時に紐を切る方法は、私達のような後期高齢者でもご存じでない方は多いと思います。
私は若い頃、大学時代にデパートでアルバイトしたことがあるという、江の島神社の神主さん(アマチュア無線仲間)から教わりました。
代わりにオーディオマニアだった私は、彼の声をエンドレステープに録音、長く同社の弁財天の説明に使われていました。
菱形の結束法は、私独自に思いついたもので、長く使っています。
このほかに、ステレオイヤホンの収納法に関しても、昔ネットに発表して多くの方に喜ばれたことがあります。
いつも資源回収ゴミの日に、数回に一度は私もお手伝いをするのですが、時々段ボールや書籍の結束が崩れていることがあります。
収集される作業員さんとしては、それでも放っておくわけにもいかず、お気の毒です。
自分にとっては捨てるものでも、資源として活用するものですから粗末に扱うのは好ましくないと思うのですが・・・。
力がないものできつく縛ることができず運びながら零れたり。
これからはこれでしっかりと結べます。
ありがとうございました。
いつもご訪問ありがとうございます。
菱形に結束するのは、女性にはいい方法かも知れませんね。
少々緩くても、後から詰め込めば強く縛った場合と同じ効果が出てきます。
小さな破片が入っていても落ちることなく、運びやすいです。