初日は沼津市・伊豆の国市
メチャメチャお天気の良い日でした。
午後は駅前で彼女の同級生2老女と合流、さらにもう一人の同級生宅へ(このお宅の同級生は認知症が始まっている方)。老女3人は数年毎に会っていましたが、highdy は結婚式後の新婚旅行の途中に祝賀パーティを催していただいて以来 40余年振りの再会です。
その後駅前で待ち合わせたお二方と4人で魚料理が美味しい伊豆の国市長岡のホテル茜へ。このホテルは静岡方面に移動したときの highdy 家の定宿です。ホテルでは紫陽花の特別演奏会(?)がお二方には好評のようでした。(人生で初めて楽器に触れたというのに、自動伴奏ながら全くの独学で3か月で6曲も覚えたようです。自宅では毎食後3回、一日に計2時間位練習しています。80歳近いお婆ちゃんがようやるわ~!)
折しもちょうど地区のお祭りで、イベント会場に出向いたり、神輿の練り歩きも見ることができました。
いつもながらの美味しい料理に、同級生のお二方に大変好評でした。
食後の月見も楽しめました。
2日目は龍潭寺、舘山寺
チェックアウト後、フロント前で記念撮影、お二方を三島駅まで送って行き、高速に乗るために市内を走っていたら横断歩道に人がいたので殆ど停止、でも完全(3秒以上)ではありませんでした。
渡られないので譲って下さったと思い highdy の方が先に発車した途端「ウイーン~」、違法に(?)隠れていた警察車両(パトカーではない)にマイクで呼び止められ、道が狭い所なので500m先のコンビニまで強制誘導、「横断歩道者等の妨害」で 9,000円の青切符。50年以上無事故・無違反を誇っていたのに、3月にも15kmスピード違反(12,000円 2点)の減点が消えたばかりなのに・・・。悔しいっ!
渡られないので譲って下さったと思い highdy の方が先に発車した途端「ウイーン~」、違法に(?)隠れていた警察車両(パトカーではない)にマイクで呼び止められ、道が狭い所なので500m先のコンビニまで強制誘導、「横断歩道者等の妨害」で 9,000円の青切符。50年以上無事故・無違反を誇っていたのに、3月にも15kmスピード違反(12,000円 2点)の減点が消えたばかりなのに・・・。悔しいっ!
(やはり老齢化して、注意不足になったのかなぁ。)
その後第二東名経由で浜松市へ。浜松と言えば、昼食はウナギと言うわけで予め下調べしておいた専門店へ。流石に専門店、肝吸も上品な味でした。
その後第二東名経由で浜松市へ。浜松と言えば、昼食はウナギと言うわけで予め下調べしておいた専門店へ。流石に専門店、肝吸も上品な味でした。
どこかのヨーガの先生らしき人が、(他の観光客もあるので)簡易的な瞑想のポーズをとっています!!
▲ 誤って切ってしまいました。
時間の都合で一部省略、一路舘山寺へ。山の上からの浜名湖の眺めは良いものでしたが、街がお休みの所為もありますが、どちらかと言えば廃れた感じの観光地でした。
東名から降りて以来、舘山寺経由延べ 50km以上幹線道路を走ったのに、ガソリンスタンドが全くありませんでした。市内のホテルに到着する前に2軒だけ見つけましたが、残りが1Lと大変危険な状態でした。(紫陽花車には highdy車のように予備タンクは積んでいません。)
沢山の住宅街があるのに、皆さん何処で給油しているのか不思議な感じがしました。
3日目は浜松城、掛川市
市内のホテルでは宿泊料が安い割には夕食・朝食があり、しかもとても美味しく紫陽花に大いに喜ばれました。浜松市内の黄昏時の夜景がきれいでした。美しさの秘密はごちゃごちゃした電飾が全くないためのようです。
浜松城周辺は公園として整備されていて、ご近所の方の憩いの場としては非常に環境の良い所だと思います。お城の見学は高齢者は無料という嬉しいサービスもあり、駐車料金も2時間半無料でしたので、入館料代わりに 3,000円余りお土産を買ってあげました。
天守台(基礎)が優れた野面積みにより造られています。
天守台(基礎)が優れた野面積みにより造られています。
素晴らしい「野面積み」という技法で天守台ができています。
隣接している NHK の「どうする家康」浜松 大河ドラマ館がありましたが、こちらは入館料 800円/人 のぼったくりのようなものです。ほんの少し勉強していれば誰でも知っている写真(説明)パネルばかり、ドラマの撮影に使った小屋や衣装が少しあるだけの、全く見るに値しない貧相な内容でガッカリしました。しかも無駄な案内人が3倍位配置されていました。
ゲームに頑張る80歳近い紫陽花(失敗!)
highdy は見事に成功!
あまりにつまらない内容で時間も余ったので、国道1号線を30分走ったところにある掛川市の掛川城にも立ち寄ることにしました。
この画像はSnapseed により、浜松城案内板のように撮った斜め画像を修正したものです。
highdy は親切な地元の方のご案内で裏技を使いましたが、この城は駐車場が近くに無いのが最大の難点のようです。後の土佐藩初代藩主となった有名な山内一豊の城でもありました。
掛川城上空の雲行きが・・・
さらに怪しい雲行きに・・・
時間も予定の 14時になったので、帰路につきました。途中の休息を20分×2回を見込むと18:00着で明るいうちに帰ると運転がラクです。
ところが、竜巻で大型トラック横転ニュースでご存知のように、一転俄かにかけ曇り、視界が数10mという集中豪雨ならぬ激雨に見舞われ、さすがに走行速度は50km/時までダウン。
事故が起きたのは、highdy が走り去った後のことです。テールランプを点けない車もいて、数10分間は大変な状況でした。それでも、しっかり予定の18:00には帰宅できました。
お天気男なので、旅行中に雨に降られたのは就寝中とこの時だけで、殆どは快晴または晴れで恵まれたとても楽しい美味しい旅でした。
いつもは埼玉~山口(1,050km)を1人で一気に走り、朝出発、夕方着でしたが、今回は3日間で約 500km、うち紫陽花も100km位運転してくれたので大変ラクでした。
お寺もお城も階段ばかり何百段も昇降したので、昨日反則金の支払いで自転車に乗ったら、足が少し疲れているように感じました。でも、何も気にしないでスイスイ登り下りできる健脚夫婦なので有難いです。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
信号のない横断歩道は歩行者がどうぞと言っても、ダメみたいですね~?
歩行者も片方が停まっても反対車線が停まらないケースが多いので譲るケースもよくあるのかも
実際停まった方が危ないケースもあるのでなかなかむつかしいですね~そういう場合も警察がいれば止まらないとアウトですよね~
まあいろんな解釈がありその時の警察判断になるのかな?
運が悪かったですね~
天気の方はよかったようで楽しい旅行となったようですね~
近くなので、ウナギを食べによく行きました。
浜松城は、ず~と昔に行きましたが、ここ数年はご無沙汰
掛川城は 知りませんでした
二泊三日の旅、よかったですね~私はこの距離は自信
無いので、電車ですね~
愛知の娘の所へは高速で行くので車を使いますが・・
片道1300キロの大分はもう車は無理です。
highdy様の元気な旅に、私も勇気づけられました。
梅雨の時期なのに、お天気運もよく、楽しい旅で良かったですね。
お二人とも、お写真拝見する限りとてもお若いです。
違反切符がチョット残念でした。
私も横断歩道、歩行者にどうぞのゼスチャーされて一旦は止まって、そのまま行ってしまったことがあります。今度から気を付けます。
お墓参りを兼ねた旅行は青空にも恵まれ本当にいい思い出にもなりそうですね。
2日目の「ウイーン~」だけは余計な副産物でしたが、それも「禍転じて福となす」と考えれば9000円も活きてくるでしょう。
「温故知新」にも繋がるような情緒ある旅のようでしたのでいつまでも懐かしく思いだされるでしょう。
紫陽花さんの大きく広く飛ぶような姿からはやはり健脚というイメージが浮かんできます。
次回も晴れることを期待しましょう。
信号機のない横断歩道や交差点は、難しいですね、
我が紫陽花も数年前、不法に隠れていた(他人の所有地に不法侵入)警察官に非常に見晴らしの良い交差点で捕まりました。(アメリカなど外国で乗っていると、一時停止したら、後ろからクラクションで怒られてしまいます。)
紫陽花の例では、一時停止の時間が短かく、「停止と認められない」と。通常、止まって1秒、左右確認にそれぞれ1秒、3秒程度が必要だそうです。
歩行者が手を差し出して「どうぞ」と言わない限り、また、それを警察官が確認していない限り、歩行者を妨害したと判断されます。
警察ももっとしなければいけない大事な仕事がある筈なのに・・・。
今回のように運が悪いと、一時停止のブレーキだけでは、完全に止まっておらず少しでも車体が動いていれば反論しても無駄ですね。
私も紫陽花もは車に乗ることは好きなので、長期距離は苦になりません。
紫陽花も東名高速の大好きな所(カーブと坂道の上下続く部分)があり、私の教えた運転技術でブレーキは一切使わず、アクセルとエンジンブレーキのバランスで速度を落とさずレーサー気分で走れるのが嬉しいようです。
カーブに入る前に減速、カーブを半分近く走ったら加速、間違っても中央線より内側を走る走法で、highdyが山道を高速で走るワザを応用しています。
旅行は、大河ドラマ館以外は、とても楽しい旅になりました。
私もいつもは譲って差し上げることが多いのですが、この日は慣れない土地で道筋を注意しながらでした。
譲る気持ちはあったのですが、歩行者が渡る素ぶりを見せなかったので、止まりかけて、完全に止まらなかった状態を妨害と判定されてしまいました。
たまに信号機のない交差点で歩行者に道を譲ろうとすると、歩行者も同じ感覚で時間を要し、後続車からクラクションでせかされることがあります。
特に狭い道路で右後方の車からは歩行者が見えず、私がモタモタしているように見えるのでしょう。
私の同級生(女性の歩行者)は結婚日が決まっていたのに、このような状況でバスの陰から出たオートバイに跳ねられ亡くなりました。
Shima さんの仰るように、ものは考えようで、他人を傷つけたことを考えれば、少々高い授業料ですが安いものです。
良い思い出作りになったかも知れません。
我が夫婦は何処に行ってもこんな調子で、正確性、俊敏性、体力などを試すゲームのようなものがあるとチャレンジします。
忍者屋敷などでは手裏剣を投げてみたり、あんな重い物をテレビ漫画の如く次から次へ投げれるほど持っていたら、忍者の軽業師のような行動はできません。大部分は嘘です。刀も同様で、実体験すると世の中の嘘が判ります。
旅の楽しみは、見たり聞いたり行動したりの実体験と食べる楽しみです。
百名城の半分以上は登城していますが、何処のお城も毎日のことと考えると、通勤するだけで大変なことです。